Geeklog dataproxy プラグインのインストール/アンインストール
インストール:
以下の説明で,
<geeklog_dir>
は,システムの config.php が存在するディレクトリ
<public_html>
は,lib-common.php が存在するディレクトリ
<admin>
は,管理者用ファイルが存在するディレクトリ(ふつうは,
<public_html>
ディレクトリの下)
を表しています。
dataproxy プラグインはテーブルを追加するので,管理者メニューの「DBのバックアップ」やphpMyAdminを使用して,事前にGeeklogのデータベースをバックアップしておきます。
dataproxyプラグインのアーカイブを
<geeklog_dir>
/pluginsディレクトリに展開します。dataproxyという名前のディレクトリができます。
adminディレクトリを作ります。
<admin>
/plugins/ ディレクトリの下にも dataproxyという名前のディレクトリを作ります。
<geeklog_dir>
/plugins/dataproxy/ ディレクトリに移動します。adminディレクトリの内容を,3.で作成した
<admin>
/plugins/dataproxy/ ディレクトリにコピーします。
Rootユーザーとしてログインし,プラグインエディタからインストールを実行します。失敗した場合には,エラーログ(error.log)を調べます。この時点で,dataproxy プラグインはインストールされ,機能しているはずです。dataproxy アイコンをクリックすると,管理機能ページへジャンプするでしょう。
セキュリティを設定します。インストール直後には,dataproxyプラグインの管理権限を持っているのは,Rootユーザーだけです。ユーザーエディタやグループエディタを使用して,管理権限を他の人やグループに委譲することができます
アンインストール:
プラグインエディタから,dataproxy プラグインをアンインストールします。このとき,dataproxyプラグインが使用していたテーブルは破棄され,その中に記録されていたデータも削除されます。
インストールの過程で作成した2つのディレクトリ(
<geeklog-dir>
/plugins/dataproxy/ と
<admin>
/plugins/dataproxy/ を削除します。
改訂歴
バージョン
公開日
内容
1.0.3
2007-12-26
修正
多言語機能の扱いを改善。。
1.0.2
2007-12-25
修正
formmail(静的ページ)を処理しないよう修正。
1.0.1
2007-11-10
修正
drivers/mediagallery.class.phpのカッコ閉じ忘れを修正。
1.0
2007-11-04
初期公開バージョン。