投稿者: mobio 2021/06/10 14:00
ほのおとガラスを操り、さまざまな組成・形状のガラス製品を創り出す赤川硬質硝子工業所。昔から継承された職人技が命だけど、次代に確実に引き継ぎたい。
そこに手を差し伸べたロボットSIer(システムインテグレーター)ブリッジソリューション。
ガラス隗から棒状に引き伸ばし、製品に加工プロセスを数値化。将来的には、製造そのものの自動化も視野に!両社のチャレンジをものづくり企業、ロボットシステムインテグレーターの両方の視点から語っていただきます。
大阪府の、「IoT診断」や「IoTマッチング」でコラボレーション支援策も紹介します!
1.開催日時 2021年7月2日 (金曜日) 15:00~16:30
2.開催方法:WEB開催(Zoom使用) 80名
(プログラム)
1)匠の技を次代に!
株式会社赤川硬質硝子工業所 代表者 CEO 田邉 香 氏
2)現場ニーズに応えるロボットSIer
株式会社ブリッジソリューション 代表取締役 坂本 俊雄 氏
3)DX「大阪モデル」のHow To
大阪産業局 技術支援チーム サブリーダー 辻野 一郎
ワザを次代に!ガラスの匠とロボットの匠(チラシ).pdf[*1]
3.詳細/お申し込み
状況URLをご覧いただき、リンク先「産創館入力フォーム」からお申し込みください。
https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=33826[*2]
4.主催
大阪府IoT推進ラボ
構成:大阪府 東大阪市 地方独立行政法人大阪産業技術研究所
大阪商工会議所 公益財団法人大阪産業局
一般社団法人大阪府中小企業診断協会 関西電子情報産業協同組合
りそな銀行 関西みらい銀行 みなと銀行 大阪信用金庫
Business Alliance Consortium(BAC)
東大阪市産業創造勤労者支援機構
5.お問合せ:公益財団法人大阪産業局 技術支援チーム 辻野
TEL:06-6748-1052
(講師紹介)
株式会社赤川硬質硝子工業所 代表者 CEO 田邉 香 氏
アンプル製造会社を祖とし、硬質硝子管および理化学用硝子の製造部門が独立して発足。
専門性の高い硝子の少ロット、多品種生産に優れており、さまざまなニーズに応えるため、硝材の原料調合、溶融技術に加えて優れた加工技術が欠かせず、熟練した職人から若手職人への技術の継承に取り組んでいる。
株式会社ブリッジソリューション 代表取締役 坂本 俊雄 氏
長年にわたり産業・社会分野におけるシステム開発に携わる。特に生産設備や研究開発の現場で使われるシステムを多く手がけ、機械、電気・電子といったハードウェアからソフトウェア、ネットワークまで非常に幅広い知識とシステムインテグレーション力を持ち、多くの納入実績がある。
公益財団法人大阪産業局 技術支援チーム サブリーダー 辻野 一郎
経済産業省の「地方版IoT推進ラボ」105地域のひとつ、大阪府IoT推進ラボ事業を担当。製造現場でIoTシステムの実装を提案する「IoT診断」に従事するとともに、大阪のIoT導入企業・先進企業の内外へのアピールにも取り組んでいる。
セミナーでは、大阪のIoT導入企業を紹介、「IoT診断」の活用をお勧めする。