投稿者: uedaY 2014/05/08 09:00
部分Auめっき Niバリア仕様!
近年の部品の狭小化に伴い、めっき加工エリアもより一層高い精度が要求されます。 |
当社ではフープめっきにおけるNiバリアーめっきにおいて寸法誤差±0.125mm以下 |
という高いエリア精度を実現し、お客様の厳しい要求に答えつつ、金の省資源化にも対応しています。 |
一般的に部分AuめっきNi/バリア仕様の場合、 |
市販のドラムめっき装置・Niバリア用Auめっき液・Niバリア用Au剥離液で量産対応を行い、 さらに |
BtoBではめっき後にレーザー剥離を行っています。 この場合、エリアのモレが起こることもありました。 |
しかし、当社の独自開発した特殊部分めっきマスク方式では 「通常のめっき液」で、 |
さらに「剥離工程なし」で量産対応が可能です。 |
独自開発した二つの機構を併せることにより部分Auめっきのエリアが明瞭となりました。 |
またエリアが明瞭化され、省金化にも繋がりました。 |
開発しためっき装置は現在特許出願済です。 |
|
コメント (0件)