投稿者: mobio 2014/02/25 11:00
(一財)大阪科学技術センター ATAC(アタック)とは、企業OBによる、中堅・中小企業を支援する技術コンサルタント集団です。
今回、MOBIO-Cafeでお話する「RWF法」とは、「作業を動作に分解し、動作の難易度を加味して必要な時間値を定める」手法のひとつです。この手法を活用することで、正しく作業能率を評価することが可能となり、現場作業の改善につながります。
戦後、日本が世界の工場へと発展する過程で多くの企業に導入され、作業能率の向上に大きな成果を上げましたが、その後合理化の中心が機械化・無人化へ移る中で、いつしかその存在が薄れてしまいました。
しかしながら、国内生産を続けている企業では、多品種・短納期に対応する作業者が主役の工場が多く見られます。一方で、人の作業効率を高める効果的な技術が不足しているのが現状です。
これを機に、ものづくり現場の改善策として最適な手法であるRWF法について理解を深めていただき、今後の貴社の改善活動に活用いただければ幸いです。
◆講演内容◆ RWF法の分析方法と分析結果(合理化事例)の紹介
◆講 師◆ 一般財団法人 大阪科学技術センター ATAC
運営委員 吉田 良耿
【日 時】平成26年3月19日(水) セミナー 18:30~19:30
交流会 19:30~20:30
【場 所】クリエイション・コア東大阪 南館2階 第一会議室
【参 加 費】無料
【問 合 せ】大阪府商工労働部ものづくり支援課
産学官連携推進グループ 植木、下園
TEL 06-6748-1054、1055 FAX 06-6745-2385
E-mail sangaku@gbox.pref.osaka.lg.jp
参加申込書[*1]
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