14日の朝日新聞夕刊記事からです。
おいしい旬の野菜をいち早く手に入れたい、
そんなシェフ達がいまフェイスブックを通して知り合った農家から
直接買い付けるのが増えているとのこと。
一般市場では需要の少ない西洋野菜などが人気とのことで
FBを通じた直販のメリットとしては
シェフ側は通常より2割ほど安く買える、早く手に入る、クレームや意見が言えることなどがあり
農家側としてはシェフ等から直接意見がもらえることが大切とのこと。
特に野菜の味や大きさについて忌憚のない意見やクレームが聞けるので、
次の改良に活かせるとのことです。
農業関連だけでなく、漁業・林業なども含めた様々な業界でも
こうした動きはますますさかんになると予想されます。
また今のところ、PCの操作が得意な世代が活動の中心のようですが
タブレット活用やアプリの開発等で、年配の方でも気軽に参加できる仕組みが
出てくることを期待しています。
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