投稿者: mobio 2013/05/22 16:00
インクのいらない印字法!「プラスチック発泡印字法の開発」
<関西広域連合プロデュース> 滋賀県工業技術総合センター in MOBIO-Cafe
滋賀県工業技術総合センターでは、プラスチック部材に超臨界もしくは高圧気体CO2を含浸し、レーザー光を局所的に照射することでプラスチック表面を白化しながら微発泡させ、文字や図案を印字する技術を産学官にて共同開発しました。
従来のレーザーマーキングと比較して「高いコントラスト」及び「高い発光視認性を得られる」こと、インクや有機溶剤を使用しないので「メディカル部品に最適」であること、印刷した成型品をリサイクルするときに印字部分をはがす必要がないため、「環境にやさしい」など、多くのメリットがあります。
この印字方法は共同研究企業から「バブルプリント」として既に製品化されていますが、利用用途の拡大や今後の製品開発へのご意見を頂きたく、今回MOBIO CAFEにてご紹介いたします。
※講師は同センター機能材料担当「山中仁敏」氏です。
【日 時】 平成25年6月12日(水)
(セミナー)18:30~19:30、(交流会)19:30~20:30
【会 場】 MOBIO 南館2階 第1会議室
【費 用】 無料(交流会に参加される方は別途1,000円頂戴します。)
【対 象】 ものづくり中小企業、支援機関など
【定 員】 20名(先着順・定員に達し次第、締め切らせていただきます。)
【主 催】 ものづくりビジネスセンター大阪(MOBIO)
【申込方法】インターネットの申込フォーム
申込フォームアドレス:[*1] https://www.shinsei.pref.osaka.jp/ers/input.do?tetudukiId=2013050016[*2]
【問合せ先】ものづくりビジネスセンター大阪(魚津・藤原)
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