投稿者: cleanboy_osaka 2012/11/20 20:00
先日、大阪PCO(ペストコントロール)協会の秋期研修会がありました。
従来、トコジラミは感染症媒介の面では軽視されていましたが
密集した宿泊施設などでは、トコジラミを発見した際に、そのトコジラミを
潰す事で起こりうる感染症の可能性についての解説がありました。
トコジラミは血液を吸う事で生きています。
トコジラミを発見した際に潰す事により、傷口などからその血液の付着による
肝炎・梅毒・HIV・MRSA・VREなどの感染の可能性も視野に入れた
対策や防除が必要になるというものです。
今後、研究が進み新たな発表もあるかと思いますが
現段階では、以上の事を踏まえ行動する事が必要でしょう。
トコジラミによる感染症が無い事を祈ります。
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