投稿者: yonezawa 2012/07/05 15:00
京都は歴史の町。
老舗と言われる企業も多いですね。
老舗とは、古めかしい印象をもちますが、
長年にわたり「勝ち抜き、勝ち残ってきた企業」ともいえるのです。
老舗とは、「勝ち残る経営」ということ
創業100年以上の企業が1500社を超えている。
そこには、個性的な’凛’とした哲学(経営方針)があるわけです。
そのひとつ、ご存知 「一見さんお断り」も、’凛’とした哲学
京都の料理屋やお茶屋さん。店が客を選ぶのです。
マナーを心得た人かどうか見極めもあるでしょうが、
究極のサービスを考えると、こうなってしまう。
サービスの一つを考えると、それは「特別扱い」
特別扱いされたら悪い気がしないですよね。
あなただけに値引きをしてくれたら、
ん~大満足。
しかし、自分だけか思ったら、誰にでも値引きしている。
誰にでもしているサービスとわかると
がっくり。
本来サービスとは、「限定」
いつでも、どこでも、誰でも、は一見公平なサービスに見えますが、
本当のサービスではない。
サービスは、公平とは無縁。
差別することこそサービスの本質。
極端に言えば「たっだひとりのために尽くすのが、真のサービス」
京都はその本質をよく心得た町であり、
その具体的手法が「一見さんお断り」となったわけです。
これが「京都ブランド」の一つ。
みなさんの会社のブランドは?
もう一度
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