投稿者: nishi 2011/05/13 00:00
何年も前になりますが、亡くなったお子さんの人形を頼まれました。
大切にされていた、洋服や靴も送って頂いて、等身大のそっくり人形を制作。
問い合わせを受けた時には、複雑な気持ちで、どのように作っていけばいいのかと悩みました。
ですが、人形がそばにいることで、悲しい気持ちよりも、楽しい思い出が甦りますように、と思い、お引き受けしました。
[*1]
震災では、多くの方が亡くなったけれど、アルバムや日記など、思い出の品々によって
亡き人への思いが、少しでも和らいでほしいと願っています。
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