投稿者: rodan 2010/08/10 14:00
着物や風呂敷の「ちりめん」にはシボと呼ばれる凸凹がありますね。
綸子などの様に、つるんとした感触ではなく、無地の着物に仕立てても、
なんともいえない風合いが好きです。
横糸を強く撚って、反物に織り上げてしてからお湯で洗うと、
パリッとした生地からセリシン(にかわ質)が解け出て、
独特の収縮感が生まれるそう。
どうしてこんな織りになるのか?
着物好きの私でさえ疑問に思わなかった事が、逆に不思議・・・
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