今日、とある宿泊業の幹部の方と
お話しする機会がありました。
宿泊業をはじめとするサービス業では
製造業と比較して労働生産性が低いと言われていますが、
改善するためにいろいろ努力されていることを聞きました。
一例として教えていただいたのは、
旅館内部のレイアウトを変更して、
一人が何役もこなせるようにしたとのこと。
そしてお茶を入れたりする従来のサービスの方法を
変えたとのことでした。
どこかで削れば、どこかで満足度を上げる工夫を
全社員で考えて行動することで
大きくモチベーションがあがっているそうです。
私は、サービス業でもトップは人時生産性を算出して、
数字として把握しておくことは
これからとても大切なことだと思います。
(人時生産性は従業員一人が一時間に生み出す
粗利益のことです)
Yさま、今日はありがとうございました!
コメント (0件)