投稿者: nozaki 2010/04/19 09:00
このばね指数が小さくなると局部応力が大きくなる。逆に大きくなりすぎると加工度が小さくなってしまい両者共加工性に問題が生じてしまう。したがって、ばね指数は、熱間で成形する場合には4~15、冷間で成形する場合には4~22の範囲で設定することが望ましいとされていますが、制作上7~13が最もバランスの取れた製品です、また16以上になると寸法公差を特に大きく取る必要があります。
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