昨日、あるイベントに参加して
清水寺の森清範貫主のご法話を聞くことができました。
森貫主と言えば、今年の漢字の揮毫で有名な方ですね。
とても70歳を超えた年齢とは思えないほど、
かくしゃくとした、ユーモアと機知に富んだお話しをいただきました。
特に心に残ったのは・・・
「見えない力に、おおきに!」と言えて
初めて人であり、大人であるとの言葉。
見えるものや力に対して感謝するのは当たり前のことで、
「見えない力への感謝」ができてこそ、人間であると。
国境、民族、世代、思想などを超えた普遍の真理であることを
目からうろこの落ちる思いで聞き入ってしまいました。
ちなみに清水さんは1200年の歴史があるそうですが
京都で最も古いのは広隆寺さんで約1300年の歴史があるそうです。
次回も森貫主のご法話を聞く機会を
楽しみにしています!
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