投稿者: murakamiM 2009/11/11 21:00
堀江にある会場でしたが、天井も高く感じのいいギャラリーでした。
各企業さんとも、それぞれの持ち味を活かしながら異業種とのコラボレーションをされていました。
同業の熊谷紙器、熊谷さんは革や合成皮革などの素材を使った貼箱。
「革」を使った貼箱は、斬新で商品化も考えられるようなクオリティーでした。
吉持製作所の吉持さんは、アートディレクターの浪本さんとのコラボで創った花器や照明です。
ヘラ絞りの技術を活かし、「傘」の曲線部分に変化をつけたアルミの照明は、平らな円板状の素材から徐々に絞られていく「過程」を表わしたものです。
この照明は、扇町マテリアル会議のメンバーで行う「素材からデザインへ〜その変化と過程[*1] 」展にも、展示させていただくことになっています。
実際に展示してあるのを見ると、「素材とデザイン」・・・そして、製造プロセスの中での変化の過程がよくわかって、とてもおもしろいです。
参加された皆さん、お疲れ様でした。
さて、来週からは我々「扇町マテリアル会議」メンバーで行う「素材からデザインへ〜その変化と過程」展の始まりです。
まだこれから最終的な準備や、作品制作も残っており、これから大変です。
いい展示会に出来るように、精一杯頑張りますので、宜しくお願い致します。
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★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★
村上紙器工業所[*22]
手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。
感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。
そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。
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