先週お会いした女性係長Nさんからのお話し。
「先日マナーセミナーに行ってきました。
そこでお互いが気持ちよく時間を過ごすための
心構えを勉強してきました。
普段できていると思い込んでいた部分の見直しができました。」
「ところが、いざ帰りに電車に乗って百貨店に寄ってみると、
公共マナーの悪さにびっくりしてしまった。
(普段は自転車か徒歩で通勤しているとのこと)」
エレベーターはかきわけるように我先に、操作してもお礼は言わない、
レストランでは大声で、しかも子供は走り回って危ない、
買い物でも手にとって触った商品をきちんと元に戻さない、
久しぶりに乗った電車はヘッドホンの騒音だらけと、社内でお化粧する女性がいたり、
優先座席の前にお年寄りがいても席を譲らない 等々、
そこで思い出したのが、講師の方が言われた次の言葉だそうです。
「マナー違反をする人、勘違いする人は想像力が足らないか、
若しくは欠落していると思われます。
マナーを守ることは簡単です。
相手や周りが嫌がることをしないように、想像して動くだけですから。」
思わず、納得!