投稿者: kitaguchi 2009/07/15 18:00
自社の物語を深く理解し、自社と自身の理想の未来像を描き、その実現に向けて従業員を巻き込みながら自律的に行動する『後継経営者』を目指す!
というコンセプトで、中小企業大学校が、次代の経営を担う後継者研修を実施しています。もう29年も続いている研修で、現在東京校で、第30期の受講者を募集しています。 皆様の企業、あるいは、お知り合いの企業さまで、後継者の育成を早めに取りくもうとお考えの方があれば、たいへん充実したプログラムですので、ぜひご参加ください。詳細は、
→ ご案内サイトhttp://www.smrj.go.jp/inst/tokyo/list/h21shosai/041433.html[*1]
にもありますが、特徴をサイトから抜粋してご紹介しておきます。
●後継経営者としての視点と発想
自社がこれまでに築き上げてきた大切な自社の理念や信頼関係、強みなどを有効に活かしながら、自社の新しい未来像を描き出すための考え方や視点を学びます。
●強い組織を作るビジネスのプロフェッショナルとしてのスキル
ものごとを論理的に捉え、的確に解決策を導き出す能力や、部下の意欲や個性を引き出し、チームとしての成果へとまとめ上げていくための実践的な手法を学びます。
●専門的な知識・技法と経営のバランス感覚
経営者として必要な企業経営の具体的な知識・技法について、「わかる(知識・手法の理解)」→「できる(学んだことの実践チェック)」→「やってみる(自己や自社にあてはめる)」のプロセスを踏み、段階的かつ着実に習得します。
●ゼミナール形式の個別指導によるきめ細かなサポート
少人数制によるテーマ別の「ゼミナール」に所属し、企業経営に関する専門研究を行うとともに自社と自身の将来構想の策定について、実務家によるきめ細かな個別指導が受けられます。
●業種・業界を越えた生涯にわたっての学びあう人脈の形成
業種・業界の垣根を越えたメンバーと「協同学習」「相互啓発」のもとに議論しあい、お互いの経営の想いの共有を通して強力なつながりを持つことで、 生涯にわたり学びあえる仲間を得られます。また、OBとの強力なネットワークが形成されます。
過去の参加者のご意見では、特に人脈の形成が貴重だということです。コメント (0件)