USPマーケティングの講師として弊社でもセミナーを行って戴いた
加藤洋一氏が処女本を刊行[*1] されました。
USPとはUnique Selling Propositionの略で、従来は適当な日本語がありませんでしたが、本書で加藤氏は「うり力」と命名されました。
なんとく耳に残る、粘っこい(←良い意味で~!)キャッチコピーってときどきありますよね!
商品やサービスの特徴をワンフレーズで表現する「貫通力」のあるコピー。
それを簡単なステップによって作制、構築する方法を加藤氏が考案し本書で公開されました。
既存商品をUSPによって売上アップしてゆくだけでなく、新製品の企画段階から「この商品のUSPは何だろう?」という意識を持つことが重要であると感じています。
成功事例として、
つぶれたネジ[*2] や
なめたネジを外す弊社の
「ネジザウルス[*3] 」が巻末に記載されています。
[tag: ネジザウルス]