投稿者: plarad 2021/12/02 16:00
機械の大型ボルト締めメンテナンスでM30、M36ボルト締め付けトルク管理作業に
「プララドの油圧トルクレンチ」が使用されました。
狭所のボルト締め付けのため反力受けが届くように治具を製作して対応。従来はハンマーの叩き締めでしたが、
作業改善のため油圧トルクレンチを採用し、安全で正確なトルク管理ができるようになりました。
■ボルトサイズ:M30ボルト、M36ボルト締め付け用
油圧トルクレンチ センターホール型
PL2VS HSX255F 締め付けトルク250Nm-2500Nm
また他に炭素繊維複合材ケーブル CFCC緊張器具としても採用され活躍しています。
油圧トルクレンチの仕組みは、油圧ホースと油圧ポンプを接続し、油圧ポンプ内
の油圧作動油は圧力制御弁を介して圧力を上昇させます。そのポンプから送り込まれた
高圧の油圧作動油が油圧トルクレンチの内部 油圧シリンダー後方に入り、ピストン
ロッドを押し出して前進することにより、レバーブロックを回転させボルトを
締め付ける仕組みになっています。
油圧トルクレンチVS型は、本体が薄型で貫通しているので、ナット上部にスペース
がない場合や突き出しが長いアンカーボルト、ダブルナットの締め付けにも最適です。
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(株)日本プララド TEL:078-967-3556