空芯リアクトルのインダクタンス（リアクトル）:誘導性リアクタンス
投稿者: jibu 2014/05/16 16:00
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応用範囲が広い空芯リアクトルは、その名の如く、コイルの中に電磁誘導を促進する鉄心（磁性材）を使っていません。このことから、電源品質のバラつきを防ぐことが可能になります。具体的には、電源に含まれる直流成分重畳や高周波数帯域及び高調波などにたいして、幅広い適応が可能となる。
メリットとして、様々な電気品質の条件に対応できる。
反面、デメリットは、大きい、製作が困難、設計が難しいなど・・・ 技術的難度が高い。（価値を認めていただけると、費用対効果は高い）
今後、益々求められる電気品質の向上に必要不可欠になってくる基礎技術です。
製品仕様
事例番号1315（FileNo04-1315）
空芯リアクトルのインダクタンス（リアクトル）:誘導性リアクタンス
インダクタンス ４００μＨ ±１０％
定格電流 ２００Ａ
時間定格：連続
耐電圧 ４ｋＶ／分間
耐熱クラス（絶縁種別）Ｈ種
冷却方式：乾式自冷式
質量約３８ｋｇ
ＪＥＣ－２２１０
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