変圧器の磁束密度指定対応
投稿者: jibu 2014/01/22 22:00
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変圧器の設計において磁束密度Ｂｍがあります。
鉄心に通る磁束の量を表します。磁束密度は変圧器の特性を決定づける重要な役割を担っています。
すなわち、負荷に与える影響も少なからずあります。このことから、サイリスタを代表する制御装置を用いる場合に、騒音や振動などの不具合が生じる場合があります。そこで、私たちはお客様から変圧器の磁束密度のご指定を受けて変圧器の設計製作を承ります。
製品仕様
事例番号1233（FileNo02-3809）
高湿度対策コイルモールド 磁束密度指定対応変圧器（ダウントランス）
単相 容量 ５．５ｋＶＡ
周波数 ５０／６０Ｈｚ
時間定格：連続
一次電圧：２００Ｖ ２７．５Ａ 端子サイズＭ６
二次電圧：５０Ｖ １１０Ａ 端子サイズＭ１０
1次2次共に端子台式(ブロック端子）
屋内ケース入り ケース型式：PBS-D型
耐熱クラス（絶縁種別）Ｂ種
冷却方式：乾式自冷式
磁束密度 指定対応
１．０Ｔ以下(５０Ｈｚ）
０．８Ｔ以下(６０Ｈｚ)
（注） １Ｔ＝１００００Ｇ
質量約８５ｋｇ
ＪＥＣ－２２００
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