交流耐圧試験装置
投稿者: jibu 2013/08/30 18:00
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各種機器には、規格で定められている試験項目に合格した商品を出す責任があります。
各試験項目のうちでも、電気試験では耐圧試験を行うことがよくあります。
交流耐圧試験において、静電容量の大きな機器では、試験用変圧器の容量を低減させても使えるようにする電源がこちらです。
出力容量は１５０ｋVAの能力がある。
入力容量は２０ｋVAの電力ですむのだ。
コンデンサ容量とも呼び、リアクタンスでキャンセルすることで大きな容量の耐圧試験も可能となる。
製品仕様
事例番号010-1（File №03-453）
交流耐圧試験装置 （試験用変圧器・リアクトル・スライダー）
交流耐圧試験装置
入力 単相 50／60Hz
入力電圧 200V
入力電流 100Ａ以上
電源容量 20kVA以上
出力 25000V 6A
容量 150kVA
時間定格 30分
電源操作方式 手動
質量 約2100kg
内蔵品
スライダック
乾式自冷式 手動式
時間定格 30分
単相2線 50／60Hz
入力電圧 200V
電圧調整範囲 0から240V
二次電流 80Ａ（調整電圧200V時）
定格出力容量 16kVA
変圧器 010-2（File №03-449）
単相 乾式自冷式 150ｋVA
50／60Hz 時間定格 30分
一次側 200V 750A
二次側 25ｋV 6A
耐熱クラス（絶縁種別）Ａ種
質量 約５５０kg
計器用変圧器010-3（File №02-3800）
単相 乾式自冷式
50／60Hz 時間定格 30分
一次側 25kV
二次側 125V
負荷容量 25VA
確度階級 1級
質量 約１３．５kg
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