急激に寒くなったり暑くなったり最近は特に激しいですから気温の変化に
疲れを感じたり、風邪をひいている方も多いのではないでしょうか?
当然、衣服などで調節をするしかないのですが、こうした急な温度変化に
耐えるにはそれだけでしょうか?人間の身体は、寒いと感じると熱を作り、
暑いと感じると熱を発散します。しかし、これがうまく働くのは、
血の循環が良くて代謝のいい状態のときなのです。血の循環・代謝も、
年齢とともに悪くなって、気温や気圧の変化に身体がついていけなくなって
しまうのです。特に低気圧のときは副交感神経が優位になって、
身体は眠った状態になっています。この状態で、
仕事したり活動したりすると、疲れを感じたり風邪をひく。
日本人の多くは、春の装いをすると、たとえ寒い日があったとしても
冬の服には戻りません。しかし、欧米などでは、
季節と衣服が結構バラバラ!4月でも寒がりの人はダウンを着たり、
暑がりの人は2月でもTシャツだったりします。寒さと暑さの感じ方は
個人差があって当然。文化の違いとも言えますが、
他人の目をあまり気にしないということもあるのかもしれません。
春のファッションを楽しみたいという気持ちは、
わかりまが身体のことを考えたら、他人の目より、
自分の体感で衣服を選ぶ。衣服以外の対策としては、普段から、
軽い運動をし筋肉をつける。その結果血の循環がよくなり、
代謝が上がれば、厚着も必要なくなる。
先ずは理想的な体質になるように、衣服で調節したり、身体を温めて、
気温の変化が激しい季節を乗り切ってください。