シールド工事(電波・磁気)
投稿者: jibu 2012/07/25 17:00
医療施設は、目に見えない放射線や磁気に対しても備えています。
具体的には、ＭＲＩや脳波、心電図など専用の部屋を用意して、放射線や電波及び磁気の影響を及ぼさないように工事施工されています。
代表的なものは、鉛板や鉄板 重量コンクリートなどの遮蔽材を用いています。
この様に放射線や磁気などから隔離する工事のことも、シールド工事と呼びます。
一方、シールド工事された医療施設でも、変圧器が使われています。
電源変圧器として、各種医用機械装置に電気を送りこんでいます。
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シールドルームで使われている絶縁変圧器
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入力側 オートブレーカー付き変圧器
キャスターケース入りの中味トランス
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二次側デルタ結線絶縁変圧器
右側には入力側に配線されたブレーカーが見える
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トランスとケースベースの間に防振ゴムが見える
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変圧器の端子接続部分
上部入力側接続端子群
手前出力側接続端子群
右側1次側ブレーカー
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ブレーカー側変圧器外観 乾式キャスターケース入り
製品仕様
事例番号1039 （File№07-1176)
医用施設で使われている絶縁変圧器
三相５０ｋＶＡ
６０Ｈｚ
１次電圧：Ｒ２１０，２０５Ｖ １３７Ａ
２次電圧： ２００Ｖ １４４Ａ
Ｄｄ１
耐熱クラス（絶縁種別）Ｈ種
１次側オートブレーカー付き
キャスター付きケース入り
質量約３２０ｋｇ
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