投稿者: mobio 2011/07/06 14:00
「第2回産技研技術交流セミナー in MOBIO-Cafe」
~ゴミから作るエネルギー 建築廃材の資源化に対する産技研の取組み~
近年、バイオマス・エネルギーは、地球温暖化ガスの一つである二酸化炭素の発生量を抑制できることから、地球温暖化防止対策の有効なエネルギーとして注目されています。
バイオマス・エネルギーの起源は、サトウキビやトウモロコシなどの植物系と、廃食油や下水汚泥などの廃棄物系と原料面から大きく2つに分けられます。その中で、廃棄物系バイオスマスの木質系建築廃材は、2002年に「建設リサイクル法」が施行された後、収集・輸送ルートが確立し、大量かつ安価に入手できるようになってきました。
これまでの木質系バイオマスの活用方法は、ペレットにして燃やし発電や暖房のエネルギーにするのが一般的でしたが、今回のセミナーでは、木質系建築廃材からガソリンや灯油などのような液体燃料にするガス化法の技術をご紹介します。
バイオマスの液体燃料化は、従来の石油や天然ガスと同じインフラが使用できる点で有効であり、また、バイオマス・エネルギーの特徴であるカーボンニュートラルで環境への負荷が小さい点で注目されています。
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