今朝の
ルソンの壺[*1] で東日本大震災の被災者支援に民間企業でがんばってるという関西の企業でと、アウトドア用品の
モンベル[*2] さんが紹介されていました。
アウトドア義援隊という名称で活動されていて、震災の日に先遣隊を現地に走らせ、必要とされているものを把握し、山形県の天童市に物流拠点を手配し、被災地から遠いからと中継基地を登米市に作って避難物資の届かない小さい避難所などを中心に救援物資を自らも運んでおられました。
その段取りの良さもすごい!
拠点にする場所を借りるために役所の役所的対応に怒りながらも、車中で避難生活をしてる方に寝袋や雨具、その時に応じて必要なものを聞いて届けている姿に感動しました。
物資も自社のHPで全国から募り、役所の援助が来る前に、一日でも一時間もはやくお腹をすかせて寒くて震えてる人たちに必要なものを届けてあげるんやって言うのは阪神大震災の経験から来てるとのことでした。
民間会社として活動されているので費用について聞かれてもも、「一期ぐらい赤字出してもどうってことない!こんな時期やねんから出来ることやろうよ」って・・・
東京で帰宅難民になってたって言ってた自分は東京にいたんだからなんか出来んかったんかなと思いました。
もっとなんか役にたてる動きをしないと・・・
マイレット事業部 久保