一昨日の、
毎日新聞の朝刊の記事[*1] に思わず目がとまりました。
不思議な「皮膚兎」現象
道具を介しても体感

[*2]
2010年2月16日 毎日新聞朝刊
脳には、道具を自分の体の一部(延長)と感じる(錯覚する?)メカニズムがある事が実験で証明されたという記事でした。
進化の過程で、それが有利に働く場面があったのでしょうか・・・?
石器を使って獲物をとったり、調理、加工したりというサバイバルの中で、道具を体の一部として使いこなす「脳」の仕組みができあがった?
工具屋としては、とても興味をそそられる内容です。
これからの研究にも大いに期待したいと思います。