
得意先から依頼のあった形状について、アイデア収集も兼ねてパテント調査しました。先日特許事務所に訪問して、パテント調査の方法について教えてもらったばっかりだったので、忘れないようにするためもありました。
パテント調査は、インターネットを使えば「
特許電子図書館[*1] 」で、無料で調査することが出来ます。特許電子図書館の長所はなんといっても無料で使えることで、逆に短所は古い特許情報がない場合があるということです。 今回の調査は、国際特許分類(IPC)という分類を使って検索しました。他にFIやFタームという分類があります。
大まかな流れとしては、次のような感じです。
(1)調査したい形状のIPCを調べます。
(2)調べたIPCを、特許電子図書館の「
公報テキスト検索[*2] 」のコーナーにほうり込んで検索します。
(3)ヒットした検索結果を確認していきます。
続きは、
「メルフのものづくり-ダンボール作用点」(ダンボール設計)[*3] までどうぞ。
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