中小企業のデザイン経営Vol.2 【中尾食品工業編】

本動画は、ものづくり中小企業がデザインを活用して自社の強みを活かしたオリジナル商品を企画開発し、企業のブランド力やイノベーション力を高めていくための方策を紹介するものです。

当センターが監修・発行する新商品開発マニュアル「中小企業デザイン開発思考」の11の商品開発プロセスに沿って「中小企業のデザイン経営」を学ぶ内容となっています。

今回は、新商品開発の具体的な実践事例として、堺の中尾食品工業株式会社が開発したプロテイン配合のこんにゃく麺「SHAPE MEN」を取り上げ、その開発プロセスを、中尾食品工業の中尾友彦社長、および、セメントプロデュースデザインの金谷勉代表へのインタビュー形式で紹介しています。

参考資料 ------------------------------------------------------------------------------------------

◉ 新商品開発マニュアル「中小企業デザイン開発思考」

本マニュアルは、今まで受注生産型の事業スタイルを主に行ってきた中小企業が、商品開発やデザインに関する知識を身に付け、市場競争力の高い「自社商品」を開発できることを狙いとしています。

Chapter1 商品開発プロセスは、「解説ページ」と「実践ページ」で構成され、より使いやすい手引書となっています。

・Chapter1 商品開発プロセス（全50ページ）

・Chapter2 デザイン活用（全12ページ）

・Chapter3 商品開発の成功事例（全18ページ）

◎ダウンロードサイト　https://design-manual.oidc.jp/

※ご注意：本マニュアルの電子書籍版は、Adobe Acrobat Reader DCでの閲覧を想定しています。お持ちのデバイスにAdobe Acrobat Reader DCがインストールされていない場合は、はじめにAdobe Acrobat Reader DCをインストールしてご覧ください。

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◉ デザイン経営視点での中小企業の競争力向上について

「デザイン経営」を展開し、自社商品やサービスの魅力向上に取り組む中小企業の支援施策のあり方を検討すると同時に、「デザイン経営」に関する一般の理解を進めるための啓発資料作成を目的として、調査を実施、その結果を『デザイン経営視点での中小企業の競争力向上について』（資料№186）としてとりまとめました。

（大阪産業経済リサーチ＆デザインセンター）北出・川本・田中

デザイン活用支援 oidc（旧大阪府産業デザインセンター）