京都の工房でシンプルながらも裏地や金具がヨーロッパのものを使っていたりと、持っている方が使っていて嬉しくなる革製品をデザインから製作までを少人数で行っております。
現在は、百貨店の催事や海外展示会やネットなどで販売しております。
また、革小物やノベルティー文具のOEMやODMなども行っております。レーザー加工や刺繍のノウハウや機材もありますので、異素材や違う技術との組み合わせやお持ちのアイデアを実現するためのコラボレーションなども大歓迎です。場合によっては小ロットからでもご相談に応じますのでお気軽にお問い合わせください。
なんだか片付けや、収納をどうするか考えたり、いろいろとしていると1日があっという間に過ぎてしまいます。
そして、自宅にいるからちょっとの休憩のつもりがもうちょっとになったりすることもありますが…イカンイカンと自分に言い聞かせています。
さて、アップが遅くなりましたが、先日お客様が来られました
”移転後第一号のお客様になりました”
「〇〇と言いますが、あまり器用ではないのですが、プレゼントを作りたいのです、大津なので職場に近いですし」
「すみません。今は大津ではなくて、野洲に移転してまして」
「あら、そうですか。自宅は近くなので一度お話を聞きに言っても良いですか」
「もちろん」
「アイテムは何が良いですかね？」
大津１００円商店街の時に何度か来店下さり、いつも”L”のイニシャルチャームを購入されるお客様がいらっしゃいました。
「また、切れちゃったので…」ということでした。
ある日、来店くださって以前にどこかで買った革のリードと首輪が色がすぐに変わってしまったので、作って欲しいとのことでした。
いろいろと革を見ていただいて、オレンジ色の革にされました。首輪やリードはなぜか銀色の金具のものしか見たことがないのですが、
何か意味があるのでしょうか。確かに銀色の金具はアンティークに比べてちょっと安いですが…ということで、金具はアンティーク色にしました。
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