三相絶縁変圧器 線数(結線)変更するトランス

 電気配線には、様々な結線があります。

三相変圧器では、Δ(デルタ)やY(スター,ワイ)結線が代表的な結線方法です。その他、千鳥や内接デルタなど多数の結線が用いられています。

電圧は同一でも、結線を変更する変圧器

電圧が同じ200Vでも、結線を変えるときにも、変圧器が使われます。

Δ(デルタ)結線-YN(スター結線中性点N付)にしています。

混触防止板や本体鉄心接地端子などを独立してつかることも可能な変圧器

更に、混触防止板(静電シールド)独立接地端子や本体接地端子など、付属で、接地端子を各種設けることが可能です。(写真本体には、各種接地端子が付いています。

FileNo AMT-3-0430


三相 15kVA 50/60Hz 連続定格 乾式自冷式
一次側入力 200V 43.3A デルタ結線
二次側出力 200V 43.3A スター結線中性点付
耐熱クラス(絶縁種別)H種
屋内ケース入り P-S間混触防止板(シールド)付き
質量約130kg 
規格 JEC-2200 , JEM-1310

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