キュービクル電源からの三相オープンデルタ単相分岐使い 

 海外向け設備で構内配線における三相電源から単相使いに、変圧器で分岐してお使いいただきます。

三相から単相分岐して使う変圧器

三相入力側分岐及び出力側を単相3回路を1台の変圧器で実現させたものです。

変圧器接続端部

変圧器入力側には、4Pブレーカーも付けて、尚且つ、三相380V単体を分岐している。(手前端子台右側)

奥側には、三相オープンデルタにして、それぞれを端子台に接続した200V回路が並んでいます。端子台並びの奥側には、接地端子(混触防止板と本体接地端子が並んでいます。)

キャスターにアジャスタースタンドがついているので設置時は、浮かして運用します。

省エネ型トランスでも、分岐は可能です。

今日も元気に参りましょう!