65歳以上が総人口の23.3%に!

15日発表の2012年版高齢社会白書によると
昨年10月現在で65歳以上が総人口に占める割合が
23.3%に達したとありました。

また2060年には高齢化率が39%を超え、
人口の2.5人に1人が高齢者となる予測が出ました。
(そうすると、座席の半数近くがシルバーシートになるのでしょうか)


白書はこの中で、
日本の成長力を高めていくためには、
「高齢者が意欲と能力に応じ、労働市場や社会活動に参加できる社会の実現が必要」との
提言を掲載しています。

またイオンの中期計画におけるグループ共通戦略にもありますが
「シニア層のへの商品・サービス強化して飛躍的な成長を目指すための
シニアシフト」を掲げて推進しています。

これからの<シニアシフト>をどう捉えていくかが
企業にとっても、団体にとっても
大きなポイントとなりますね。