「世界報道写真展2011」

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昨日、「世界報道写真展2011」へ行ってきました。
世界中の10万8千点を越える作品応募の中から、今回は「ニュースの中の人々」「スポーツ」「現代社会の問題」「自然」など9つ?の部門で、のべ54人の写真家が入賞しました。

一般的に"写真"といっても、世の中には様々なものがあります。
自分の子供などを撮ったの「家族写真」、広告に使われる「商業広?告写真」、
「女性ポートレート」や自然を撮った「ネイチャーフォト」などな?ど・・・。

その中でも「報道写真」は、世の中で起こっている真実を切り取っ?たモノです。日本の報道は、国内に関してはまだそれなり報道しま?すが、特に海外のことについてはあまり報道されません。
新聞などを見てもわかりますが、国際報道に関しては殆どされない?といってもいいくらいです。

そして何よりも「実際に何が起こっているか」というのは、これだ?けメディアが発達した時代でも、見事なくらいに映像は出て来ませ?ん。

特に「残虐なシーン」などは、基本的に全てカットされます。もち?ろん、一概にそれが悪いわけではありませんが、国内ではそれらを?知るチャンスは殆どないのが実情です。

しかし実際には、今でも世界中で紛争があり、素敵なことがある以?上に悲惨なことも起きています。日本人は、そういうことに殆ど無?関心で、マスコミも「臭いものにはフタをする」という慣習がまか?り通っています。

世界報道写真展は、現在の世界の現実を見せてくれる貴重な空間で?す。
世界の今を知りたい方や、写真に興味のある方は必見の展示会。

丁度夏休みですので、親子で行くのもいい勉強になるかもしれませ?んね。
http://www.asahi.com/event/wpph/



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