治部電機株式会社

 　ものごとの処理には、連続して行うものと都度処理するものとの違いがある。
都度処理することを「バッチ」（ｂａｔｃｈ）方式と呼ぶ。

例えば、家庭でよく使われているのは、洗濯機や乾燥機がありますが、最近は1台で両方ともこなす機種が主流となっているようです。
食洗機も今は食器洗いと乾燥器が一体となったものが主流ですね。

バッチから連続へ　この展開で新しい市場が切り開けそうです。

一方、連続処理では塗装の焼き付けや金属の熱処理として使われることなどが多い

この様に熱処理ひとつでも、連続とバッチ方式の違いがある。
これらの熱処理にも、変圧器が使われています。


製品仕様
事例番号830（File№02-2424）
単相複巻変圧器　屋内乾式自冷型　
50Hz　6.6kVA　連続定格　
一次側入力　　190V　34.7A
二次側出力　　 29V　227A
一次側ハモニカ端子　
二次側圧着端子（口出し線の長さの指定あり）
耐熱クラス（絶縁種別）H種　
質量約54kg


熱処理用トランス


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