造幣局の桜

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昨日から造幣局の桜の通り抜けが始まっています。
いつもの春の風景です。


今年はいつまでも寒くて、通り抜けあるんかなぁ? と思っていましたが
桜が咲くためには寒さは不可欠なんですって!(TVでやっていました)
今年も3分咲き〜満開の桜が迎えてくれます。

今日のところは立派な枝垂れ桜が一番人気でした♪
この枝垂れ桜、最終日あたりになるともう散りかけてしまうんです。
本当に短い期間に「これでもかっ!」というぐらい咲き誇ります。
なので、仕事に隙間がある時は抜け目無く、
なるべく初日あたりに桜見物に出かけています。
今日は満開だったので、ちょっと嬉しくなりました。



ただ、今年は例年と違い、夜桜見物はなく、午後5時で閉園です。
ライトアップは自粛なのだそうです。
屋台もかなり少ないような気がしました。

私個人の意見ですが、
夜桜見物もして、こういう場所で東北のお酒を売ってあげれば良いのに、
と思います。
義援金も大事だし、被災された方の気持ちを考えるのも大事ですが、
それより何より
何とかして被災者の方が立ち直れる材料を見つけなきゃ、と思うんです。
現地に行って直接助けてあげる事の出来ない私が無理せず普通に続けていける事は、
被災地の生産物を買うことなんじゃないかな、と思っています。

でも、とにかく全面中止にならなくてよかった…。そう思いました。
こういう行事は、自粛の空気に流されすぎないためには必要だと感じました。

通り抜け通路の途中と出口で、被災地を支援するための募金受付があります。
私たちはきちんと生活を楽しんで、
楽しんだ分を被災地に送ってあげる、それでいいんじゃないかと思います。

(村尾)