【サポート行政書士法人】飽きたらやめる

   おはようございます、河村です。
 
久々の三連休、どのように過ごされましたか?
私は、花粉とたわむれないように極力家に閉じこもって、本を読んだりしながら、色々と思考を整理していました。
そして、びっくりするくらい寝ました。
予想以上に脳が疲れてたんですね。笑
 
さて、岸本さんの投稿にもありましたが、人は習慣の生き物。
どんなことでも30日間継続すると習慣と化し、逆にやらなくなると不快になるそうで。
そういう内容が書いてある本を、最近続けて何冊か読んだので話題がタイムリーでした。
 
私は、昔からとても飽き性なので、新しいことを始めても早くドロップアウトする方です。笑
だからではありませんが、、、 最近こんな本を読みました。
 
『一生続ける技術』(著:青木仁志)
 
“やりたいことが続かない”“飽きっぽい自分がイヤ”と悩んでいる人は
大体が、自分の意志の弱さや性格が原因だと思っている人が多いけれど、
実はそうではなく、「本当にやりたいことに出会っていないだけ」と定義づけています。
 
人は、快適感情を求めて行動するものなので
「願望を達成する」という未来に、大きな快適感情を予想出来れば継続できるというものでした。
(ちょっと簡単にまとめすぎてしまいました。笑)
 
本の内容は、その「本当にやりたいこと」を見つけるための考え方やノウハウを
色々な角度から紹介しているもので、読んだ後は実践!という意欲がわくものです。
 
確かに、飽き性でめんどくさがりな私でも、いくつかは続いているものもあります。
別に誰に「続けろ!」と言われたわけでも、辞められない理由があるわけでもなんでもない
ただの趣味の範疇のものなんですけど、長いものはもう続けて10年になります。
 
やっぱり、快適感情を得られるからでしょうね。
 
また、その本の中にはいくつか面白い言葉が書いてあったんですが
「飽きたらやめる」という言葉なんて、特にぐっと来ました。(笑)
別にやめちゃえやめちゃえー!という無責任な言葉ではなく、
結局、飽きちゃう(=興味を持てない。モチベが上がらない。)ってことは
「本当に自分のやりたいことではなかっただけのこと」と考えよう!ということです。
 
続かなかった自分にまた嫌気をさすんではなく、
そんな風に考えると、とっても前向きに次のステップに進めそうですよね。
 
飽き性な私は、まだまだ「本当に自分のやりたいこと」を模索中なんでしょうね。
そう、あくまでポジティブに。