文創りのエチュード第3話 『グッバイ・サラ』/七夕大麗紙×フィクション

『グッバイ・サラ』  ―――  児玉 美津江


サラはまだ10歳になったばかりであった。

僕がサラに初めて会ったのは、5月の終わり頃だった。
木漏れ日がチラチラ揺れる病院の待合室で、サラは両親の後ろに隠れるようにしてこ
ちらをじっと見つめていた。

・・・・・

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