しつこいようですが!WBC戦について・・・

 『WBC戦に出場した選手に不振選手が多いのは何故?』

夏も終わりいよいよプロ野球も終盤戦に突入しました。

まずはCSシリーズに向けて、各球団も日々天王山の試合が続いています。

かたや個人成績に目を向けてみると、標記の様にWBC戦に出場した選手に故障・不振選手が

多いのが気になります・・・・・・・

日本国中を熱狂させてくれた、サムライといわれたあの選手が・・・

あの感動を与えてくれた選手たちは、今何を考えているのでしょうか?
 その代表は松坂投手です。昨年18勝選手が未だ0勝です。且つ故障も完治していません。

 以下不振投手(故障選手を含む)私の独断ですが列挙してみます。
 
  小松投手・渡辺投手・岩隅投手・馬原投手・内海投手・岩田投手・藤川投手らが挙げられると思います。

 それに引き換えセリーグの優秀防御率No1・No2投手は中日のチェン投手と吉見投手です。

 次にバッターの不振選手(同じく故障選手を含む)をこれも私の独断ですが列挙してみます。

  城島選手・阿倍選手・石原選手・岩村選手・片岡選手・川崎選手・村田選手・栗原選手

  福留選手・青木選手等

   ※イチロー選手は、例外中の例外としてとらえます。
 
 言わば、バッターに限って言えば総崩れの様相です。

 こちらもそれに引き換え、セリーグ打撃10傑には、中日の井端選手・和田選手・藤井選手・森野選手と

 四人も入っています。

 この現状から観た結論は、以下に要約できます。

  ①WBC戦を辞退した中日選手が総じて、好成績を挙げている。

  ②日の丸を背負って頑張った選手が、総じて不振或るいは故障に苦しんでいる。

 ここで私は何も中日チームや個人の選手或いは落合監督を責めようとするものではありません。

 この実情を良く分析して、野球関係者(特に運営に携わる責任者)の方たちは、今後を含めて

 反省材料として頂きたいのです。

 余りにも早い開催時期に合わせた選手の調整が、無理をさせたのだと思います!。

 次回のWBC戦には、もう出場したくないといった球団や選手が出てくるやもしれません。

 故障選手の中には、選手生命も脅かされている人もあるように報道されています。

 スポーツマンシップの原点は、フェアプレイを原則とされていなければなりません。

 野球ファンの一人として、野球選手は、ファンにとっては、至宝のものです。

 改めてもう一度言います。

 今回のWBC戦の運営責任者の猛省を促します!