平成21年 年頭挨拶

謹んで新春のご祝詞を申し上げます。
皆様方には、昨年中は格別のご厚情にあずかり、心より御礼申し上げます。
100年に一度といわれる大不況の年。
当然弊社もその渦中にあるわけですが、悲観していても
何も解決はいたしません。

とにかく、100年に一度の大不況なら、これを乗り切れば
大きな自信となり、なによりも困難を乗り切る体力が
つくことは間違いありません。

そこで平成21年の弊社の指針は、不況を乗り切るために
まず第一に「家族主義」の会社として更に強固なチームを作る。
ということでございます。

最近の派遣社員の大量解雇は、株主第一主義というグローバル化が進んだ
上場株式会社というシステムにおいては、いたしかたの無いことであると思います。
しかし、会社にとっての財産は何よりも共に働く仲間である事は間違いありません。
自分が大切にされていないのに誰がお客様を大切にするでしょうか。
弊社は、何よりも共に働く仲間を大切にし、その結果、社員1人1人が
お客様を本当に大切に思い、お客様の立場に立って考える事を
私達の行動基準といたします。

次に社員を大切にするため、お客様に喜んでいただくためには、
今までに無いビジネスモデルを提案し、お求め安く・高品質な
映像をお客様にお届けしなければなりません。
昨年よりハイビジョンに対応し、かつコストパフォーマンスに優れた
システムを導入済みなので、これに更にお求め安く効果の上がる
提案をおつけし、皆様にお届けいたします。

本年は「より多くの人に喜んでいただく」ことを全社員のテーマとし
皆様方への感謝の心を持って邁進する覚悟でございます。
皆様方におかれましては、これからも弊社へのご指導・ご鞭撻・お叱りを
頂けますよう、心よりお願い致します。

最後となりましたが、本年も皆様方のご健康を心よりお祈りし
年頭のご挨拶とさせていただきます。

東洋メディアサービス株式会社
代表取締役 沖本進哉