柴田文江さんの講演に感動の渦!

10月4日、先週の木曜日に「マイドームフォーラム2007商品開発セミナー」を開催しました。セミナーは175名もの参加を得て、大盛況のうちに無事終了することができました。皆様に感謝いたします。
基調講演をお願いしたDesign Studio Sの柴田さんには
賞賛の嵐で、私がくどくどとその様子を説明するよりも、参加者の感動のコメントのほうが、皆さんに伝わると思いますので以下に掲載いたします。
fumie shibata

  • 20年近く前の育児期を思い出し、すばらしいプロダクツにまた買い揃えたくなりました。子どものお風呂に苦労した身には、あのベビーバスは輝いて見えました。今度は仕事で、家づくりにリアルな生活シーンの提案をできるヒントにさせていただきます。(建設業)
  • 柴田さんのお話を聞きながら、作り手としてではなく、使い手として聞いている感覚になっていたことにびっくりしました。(デザイン業)
  • デザインというものを根本から見直すことが出来たと思う。(製造業・企画開発部門)
  • 女性のデザイナーだから気づくことのできる細やかな優しいデザインを感じることができました。今まで美しいデザインを持たなかったモノに、機能からくる美しいデザインをもたせていて、商品に多くの価値を見つけられました。(学生)
  • 造形力を20年間同じテーマにトライすることで磨く。非常に励ましになりました。(電機関係・デザイン部門)
  • モノをつくる上で何かデザインするにしても、モノとまっすぐ向き合うことが大事だと知った。(デザイン業)
  • 子ども用品の企画の現場にいる者ですが、共感する内容、耳の痛い内容があったり、反省することも色々ありました。今まで思いもしなかったモノの見方や話を聞けて今後のために有意義でした。(製造業・デザイン部門)
  • 柴田さんの話は判り易く、仕事をしている上で納得できる部分が多かった。時間に追われてデザインを流されている部分もあるが、彼女の仕事の取り組みは参考になり、応用したい。
  • 工業製品としてのデザインの考え方、クライアントの立場に立った明確なコンセプトの大切さについて勉強になりました。(製造業・企画開発部門)
株式会社ルセットさんによる、子どものためのデザインプロ ジェクト「dk project」のブログ内に本セミナーへの参加記事が掲載されています。