銅鏡作り体験

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先週の土曜日に東大阪にある鋳物工場『上田工房』様で銅鏡作りの体験をしてきました。

    
銅鏡といえば、皆さん歴史で習った卑弥呼の時代に使われていたアレです。
現代の鏡を作っていながら、昔の鏡の作ったことがなかったので、行ってみました。
鋳型を作る段階から始めていきました。
鋳型枠の中に「鋳砂」と言われる砂を型に隙間なく詰めていき、小さい穴を沢山開けていきます。そこから炭酸ガスを注入していくと、さっきまで柔らかかった砂が硬くなりました!これには驚きました。
そして、出来た鋳型に青銅を流し込むそうなのですが、時間の都合上によりここまででした。
後日、引き取りにいくまでのお楽しみです。またここでご報告したいと思います。

砂を詰める作業がなかなか体力を使う作業で、職人さん達の助けにより、非常に貴重な体験が出来ました!
皆さんも是非体験してみてください。