パッケージ(貼箱)戦略におけるブランド・ストーリー


日報ビジネス包装編集部の吉野様に取材いただき、弊社取引先様の記事を「包装タイムス7/9号」に掲載していただきました。
企業のパッケージ戦略についてインタビューした、ひとつのブランドのパッケージが出来るまでのブランド・ストーリーです。

<イタリア職人の“心”届ける>
 今春、日本に初上陸を果たしたイタリア製ブランドがある。「AXPASIA(アクスパジア)」がそれだ。イタリアに拠点を持つ老舗革加工メーカー・Novello S.r.lが立ち上げたオリジナルブランドで、最高級の素材と職人の技にこだわった本格派レザー製品としている。ラインナップにはⅰPhoneケースを揃え、美しさと機能性を両立したアイテムとして展開している。同ブランドに惚れ込み、日本総輸入代理店として販売展開に力を入れるのが貿易商社のHeartfelt(岡山市中区、℡050・5243・2388)。
代表取締役の小橋孝章氏が同ブランドの魅力を広めるため、たった一人で立ち上げた会社だ。商品パッケージへのこだわりもひとしおで、自ら貼箱メーカーを探し、ブランドコンセプトを伝え依頼した。
  ◇   ◇
 パッケージ制作はイタリアのブランド本部との話し合いから始まった。「輸入搬送の課程で、どうしても箱に傷が入ってしまう」。日本国内での流通商品に限り、日本製パッケージを作ることにした。
 早速、インターネットを介しメーカーの検索へ。各社のHPを読み込む中、とある1社のトップ画面に目が留まる。その会社とは大阪の貼り箱メーカー、村上紙器工業所。トップ画面に謳われていた「センスを、包む!」とのメッセージに心が動き、すぐさま電話をかけた。
 打合せを重ねる中、村上氏から感じられたのは並々ならぬ貼り箱への情熱だった。箱の開けやすさや使用する紙の素材、箔押しの大きさや位置にいたるまで、一緒に検討を進めていった。期待以上のサンプルに感動。運命的な出会いであると確信を深めた。
 「AXPASIA」は“100%MADE IN ITALY”にこだわり、ハンドメイド工程を含めて全て自社工房で作られている。エレガントなイタリアンテイストのデザインを、伝統職人たちが丁寧な手さばきで加工。美しいステッチに上質なエンボス加工、細部にいたる丁寧な編み込み技術は「AXPASIA」工房独自の技術として確立されている。
 一方で村上紙器工業所が仕上げる貼箱も手加工で作られている。「その丁寧な仕事ぶりは、まるで『AXPASIA』そのもの」と話す。
 小橋氏と「AXPASIA」の出会いは今から1年前のこと。有名プログラマーとして数々のアプリケーション開発に奔走する毎日だったが、「楽しさ伝える本質を追求したい」と貿易商社を志した。以前より興味のあった欧州へ赴き、情報収集に努める日々。そんな時に出会ったのが「AXPASIA」の生みの親、アレッサンドロ・ノベッロ氏だった。
 ゆくゆくは老舗革加工メーカー・Novello S.r.lを継承するであろう同氏。若干31歳という若さにも関わらず、で、自社の革加工技術に対し、揺るがぬ誇りと自信に満ち溢れていたという。
 日本上陸後、東京を中心に積極的な催事に取り組んでいる。「AXPASIAの本質やその背景を身近に感じていただければ」と小橋氏。イタリア職人の温もりを日本製貼箱が愛情込めて伝えていく。

----- 包装タイムス 2018年7/9号掲載 -----






フィルムで撮るということ.......。


先日、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督の「万引き家族」。
何と、コダック映画用フィルム(35mm)で撮影をされてたそうです。

https://www.kodakjapan.com/motionjp-news1806

現在「映画撮影」は、ほとんどデジタルに変わってます。
費用的にも、編集的にもメリットが大きいし、デジタル撮影の技術がとても高くなったこともプラスです。
しかし今でもなお、ハリウッドでフィルム撮影している監督たちがいます。

クエンティン・タランティーノ、J・J・エイブライムス、クリストファー・ノーラン、マーティン・スコセッシ監督などハリウッドの巨匠が、コダック社のフィルム製造工場閉鎖の噂を聞きつけ、映画会社と交渉の末、工場閉鎖の危機を救ったということもありました。

そしてつい最近も、フジがモノクロフィルムから撤退。
事業として難しいのはよくよくわかりますが、「フィルム文化」として残して欲しいと考えるのは私の個人的な思いです。
フィルムは「現場の空気感まで映る」と言われますが、ホントそんな感じです〜(笑)。

いろんなものがデジタル化で昔に比べてとんでもなく便利になっていますが、フィルムなどはこういう利便性や効率、あるいは生産性とはまた別の「価値」が見直される部分があります。
それには、効率などとは違った良さがある訳です。

我々の業界も、機械の自動化で効率や生産性重視の貼箱もたくさんあります。
大量生産でコスト重視の貼箱は、その方向に行かざるを得ません。
もちろん、そういう貼箱も絶対に必要です。

ウチが作っている貼箱は、いわばそれとは対局にあるといっていいでしょう。
作業は手加工中心ですし(その分、ひとつひとつを丁寧につくっています)、お客様からいろんなことをお聞きして「どういう貼箱がいいのか?」を考えていったりと、効率化とは無縁のことをやっています(笑)。

でもお客様にとって、それがひとつの「価値」になっていることも事実です。
それが価値でなったら、私たちは存在していません。
それを求めておられるお客様も、おられるということです。

これからもそういうお客様のために、私たちは手間ひまをかけて貼箱をつくっていきたいですね.......。





箱屋が仕掛ける!価値を伝えるパッケージ


ご縁があって来月、日報ビジネス株式会社様の「箱屋が仕掛ける!価値を伝えるパッケージ」というセミナーで、お話しさせていただくことになりました。

今までの弊社での事例紹介などを、経験談としてお話させていただきます〜.........。
さて、どんな話になるのか?! ネタを考え中です〜w。  

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パッケージの“プロ”だからこそできる、パッケージプロデュース事例を紹介。「貼箱メーカー」と「段ボールメーカー」それぞれが仕掛けた商品開発STORYを具体的に解説します。60分の本音トーク会では、パッケージの可能性を探るべく、熱き意見交換を行います。新たなブランドを作りたい、商品の売り方に悩んでいる、提案方法に苦戦する業界関係者必見の内容です。

■日 時 2018年6月14日(木)13:30~16:45(受付は13:00開始)
■会 場 大阪産業創造館6階 会議室E(大阪市中央区本町1-4-5)
■アクセス
・大阪市営地下鉄「堺筋本町」駅12番出口より東へ徒歩約3分
・大阪市営地下鉄「堺筋本町」駅1・2番出口より北東へ徒歩約3分
■受講料 お一人様 6,000円(テキスト代含む、税込)
※5月31日(木)までのお申込、 または、
※1社2名以上のお申込の場合・・・@5,000円
■定 員 70名  ※定員になり次第締切
■問合せ先 日報ビジネス株式会社 セミナー事務局
TEL.06-6262-2402(担当:吉野)
請求書・聴講券・支払について
TEL.06-6262-2426(担当:細木)

■ プログラム ■

【第一部 セミナー】13:30 ~ 14:30
(60分) 「貼箱業界の異端児が伝える!~“感性”に響く貼箱が“価値”を生み出す~」
■講師 村上紙器工業所 代表 村上 誠氏
大阪府出身。テレビエンジニア、保育士、海外生活などを経て、2005年同社3代目社長に就任。「下請け受注」からの脱却を目指し、自社ブランディングに着手。「デザイン」や「感性」を生かした“魅せる貼り箱”作りとの企業理念を打ち立て、「直接受注100%」へと導く。プライベートでは写真家として活動する一面も。趣味は社交ダンスとJAZZ。枠にはまらない、エッジの効いたキャラクターにも注目!
※村上氏がクリエイターとコラボしたブランディング事例が掲載!
ぜひご一読を!⇒https://www.mebic.com/collabo/6724.html

【第二部 セミナー】14:35 ~ 15:35
(60分) 「奈良産・高級苺を全国へ!ブランド価値の高め方(仮)」
■講師 (株)高木包装 クリエイティブデザイン室 室長兼アートディレクター 中嶋 裕之氏
島根県出身。立体デザインに魅了されパッケージ業界を志す。前職のパッケージメーカーでは、デザイン統括として家電、雑貨、食品、飲料など複数の大手メーカーを担当。現職では、直接クライアントの現場へ赴き、人間性に踏み込んだコミュニケーションで新規受注を広げている。趣味はドラム。「打合せこそ最もクリエイティブな時間」と話す中嶋氏のコミュニケーション手法に迫る!

【第三部 本音トーク会】15:40 ~ 16:40
(60分) 「リアルな目線で語る!パッケージ開発の裏側を紹介」
■パネリスト:村上 誠氏 & 中嶋 裕之氏

※日時・テーマ・講師等は予告なしに一部内容が変更する場合がございます。ご了承下さい。

■ お申し込み ■ こちらのページから、お申し込みください。
日報ビジネス株式会社 セミナー事務局
https://www.nippo.co.jp/seminar/h18o0614.htm






モノトーンなパッケージ、貼箱たち。


パッケージ(貼箱)では黒やグレー、チャコールなどのモノトーンがよく使われます。
というか、弊社では一番よく使われる色です。

モノトーンとは、単調な色彩では決してありません。
洒脱で奥深く、上品でシックな雰囲気がクラシックでありながら、都会的なモダンさをイメージさせます。
特にパッケージでは黒やチャコールなどは、高級感や上質感を感じさせる色です。

また中の商品がどんな色であれ優しく自然と調和し、エレガントな雰囲気の中に、凛々しさを醸し出してくれます。

実は「モノトーン」とは、色の濃淡や明暗で表わされる単配色を意味します。
例えば、赤とピンクだと赤色のモノトーンです。

ここでは、そんなモノトーンな貼箱たちをご紹介させていただきます。

全部の貼箱を観たい場合は、こちらをご覧ください。
https://www.hakoya.biz/item/gallery.html

<ぜひ上質で特別感のある、素敵な貼り箱をお願いしたい!>


<シルバーアクセサリーと相まった上質でミニマルな美しさ>


<黒を基調にしたモノトーンで、上質感のある美しい貼箱>


<"いぶし銀"のような佇まいの貼箱、究極のCMFデザイン>


<上品でシック、エレガントで洗練されたDVD紙製ケース>


<パッケージとして、新たな価値の創造.......。>


<上質なチョコレートを、上質なパッケージ(貼箱)で届ける.......。>


<女性にはうれしいパッケージ>


<本当にもらって嬉しいプレゼントにしたい。>


<コンセプトから創る"上質感"という、シンプルで美しい貼箱>


<常識外れの尖った商品と箱、 作り手の思いを届けてみては!?>


<"思い"のこもったアクセサリーを大切な箱へ>


<品質、デザイン、美しさ.....あなたを満足させるジュエリー、そしてパッケージ。>





チョコレート専門店ブランディング


クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック扇町(運営:公益財団法人大阪市都市型産業振興センター)様の「コラボ事例:メビック扇町発コラボレーションの事例紹介」にてチョコレートブランチ様のパッケージ(貼箱)リニューアルと、ブランディング事例をご紹介いただきました......。

最初は「パッケージ(貼箱)リニューアル」のお話から始まり、そこからお店のブランディングのご相談までいただきました。
友人のデザイナー末川マキコさん(DIVA creative)との二人三脚で(笑)、約10ヶ月〜にも及ぶ時間をかけてのブランディング構築をさせていただきました。
もちろん私たちだけのチカラではなく、様々な分野のスタッフとの協働によるものです。

<コラボ事例:メビック扇町発コラボレーションの事例紹介>
 https://www.mebic.com/collabo/6724.html

チョコレート専門店ブランディング
上質感や喜びを伝えるブランドイメージづくり
チョコレートショップ×グラフィックデザイン×貼箱メーカー


クリエイティブディレクター、デザイナー:末川マキコ(DIVA creative)
デザイナー:宮本恭子
コーディング:細谷 崇
フォトグラファー:竹内 進(株式会社 Sharp Focus)
スタイリスト:本田ちはる
WEBディレクション:村上 誠(村上紙器工業所)
貼箱製作:村上 誠(村上紙器工業所)

撮影協力:
酒井圭一(coboto bakery)
Tasco
常岡大祐(BAR Bottmos-UP)

CHOCOLATE BRANCH
ボンボンショコラ | 素材と丁寧に向き合う
 http://www.chocolate-branch.com/

「感謝の気持ち」から生まれた素敵なチョコレートの貼箱
 https://www.hakoya.biz/item/item_919.html

本内容は、メビック扇町コラボレーション事例集 2018『星をつなぐ』に掲載されています。
 https://www.mebic.com/news/6691.html




コラボレーション事例集 2018「星をつなぐ」


メビック扇町コラボレーション事例集 2018「星をつなぐ」に、チョコレートブランチ様の貼箱、ブランディング事例を掲載していただきました。
カラーで4ページ、ありがたいことです。
取材・文 岩村 彩(株式会社ランデザイン)

弊社としては貼箱製作のみならず、はじめてのブランディングさせていただいた事例です。
冊子がお手元にありましたら、どうぞご覧になってください。
後日、メビック扇町のHPでも掲載される予定です〜!!
宜しくお願い致します。

事例集は無料で配布しておりますので、ご希望の方は、メビック扇町事務局まで〜。

配布場所:メビック扇町事務局(平日 10:00-21:30)
     大阪市北区扇町2-1-7 カンテレ扇町スクエア3F
発行部数:2,000部
発行日:2018年03月29日
発行元:公益財団法人大阪市都市型産業振興センター クリエイティブネットワークセンター大阪
    メビック扇町

クリエイティブディレクター、デザイナー:末川マキコ(DIVA creative)
デザイナー:宮本恭子
コーディング:細谷 崇
フォトグラファー:竹内 進(株式会社 Sharp Focus)
スタイリスト:本田ちはる
WEBディレクション:村上 誠(村上紙器工業所)
貼箱製作:村上 誠(村上紙器工業所)

撮影協力:
酒井圭一
Tasco
常岡大祐
BAR Bottmos-UP

「感謝の気持ち」から生まれた素敵なチョコレートの貼箱
 http://www.hakoya.biz/item/item_919.html

大阪のクリエイターと、企業、NPOなどとの最新協働事例をまとめたコラボレーション事例集 2018「星をつなぐ」





「BtoB」というマーケット(市場)が眠っているのかも......。


産業用ロボットや工作機械のある分野で、世界でもシェアで群を抜くメーカー企業様からのご依頼でつくった貼箱(化粧箱)です。こちらの工作機械でつくった、金属加工サンプルを納めるための貼箱です。

最初、「iPhone箱のような高級感のある仕上げの化粧箱」とのご希望で、ほぼ弊社を「指名」のようなカタチでお問い合わせをいただきました。

詳細は、作品例「iPhone箱のような高級感のある仕上げの化粧箱」をご覧ください。



貼箱の<お問い合わせ>は、こちらからお願い致します。




マーケティング視点を養おう!


昨夜は、パッケージの構造設計からデザインまで総合的に学ぶ「大阪パッケージアカデミー」の番外編セミナー「パッケージデザインの意図を紐解こう!」が行われました。

第一部はパッケージデザインミニセミナー、「マーケティング視点を養おう!」。
パッケージデザイナー三原美奈子さんによる、パッケージデザインに欠かせないマーケティング感覚をわかりやすく解説してもらいました。

第二部は、「商品分析ワークショップ」。
セミナー内容を受けて実践するワークショップで、この商品のパッケージは「なぜこの形状なのか」、「なぜこのデザインなのか?」など、全てのパッケージデザインには理由があります。
参加者には300円までの「箱入りスナック菓子」を持ってきていただき、それを皆さんで紐解いてみることに!!

通常は「商品パッケージ」をマーケティングの視点でみることはありませんが、メーカーは市場における自社商品のポジショニングなどを考慮しながら、どのマーケット(ターゲット層)に向けて商品開発をしていくかを決めていきます。

そして最終的には、パッケージの形状やビジュアルに落とし込みます。
単なる見た目だけでなく、店頭の棚に並べられたときに「どう見えるか?」なんかも検証され、色使いや文字など緻密な計算の元にデザインされます。

そうやってみていくと、普段食べているお菓子なんかも、いろいろなことを考えて作られているのですね。とても興味深いお話、そしてワークショップでした。

これが弊社でつくる「貼箱」になると、基本的にビジュアルはないですが(笑)、貼箱のサーフェイス(表面)を構成する「COLOR(色)、MATERIAL(素材)、FINISH(仕上げ)」の3つの要素によってパッケージの質感 を大切にし、美しくどことなく色気や艶っぽさを感じさせるデザインは、商品イメージを "感性" に訴えかけていくのです。

大阪パッケージアカデミは、半年間に渡り設計・企画・デザインを座学と演習、現場実習を通して学ぶ総合コースです。現在、4月から始まる2期生を募集中です〜!!

詳しくはこちら
http://e-nakanokigata.cc/package-academy










パッケージデザインの意図を紐解こう!


パッケージの構造設計からデザインまで総合的に学ぶ「大阪パッケージアカデミー」の番外編セミナー「パッケージデザインの意図を紐解こう!」を開催します。

マーケティング視点でデザインを見ることを学んだ後、参加者のみなさんで持ち寄った箱を使ってわいわいとワークをしましょう!

2018年3月26日(月)19:00〜20:40

第一部:パッケージデザインミニセミナー
「マーケティング視点を養おう!」(19:00〜19:40)
パッケージデザインに欠かせないマーケティング感覚をわかりやすく解説。明日からパッケージデザインの見る目が変わります。

第二部:「商品分析ワークショップ」(19:50〜20:40)
セミナー内容を受けて実践するワークショップ。なぜこの形状なのか、なぜこのデザインなのか?全てのデザインには理由があります。それを皆さんで紐解いてみましょう。
※300円までの「箱入りスナック菓子」を持参ください。

講師:三原美奈子氏(パッケージデザイナー)
   三原美奈子デザイン代表
   公益社団法人日本パッケージデザイン協会会員
   京都造形芸術大学非常勤講師
   大阪パッケージアカデミー講師

場所:中央会計セミナールーム
大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル3F
(auショップのあるビル)
御堂筋線 本町駅 1番出口徒歩30秒

セミナー・ワークショップ参加費:1000円

ワークショップ後、同じ場所で交流会を開催します。
お気軽にご参加ください。
時間:20:50〜21:50
交流会参加費:500円(飲み物とお菓子)

お申し込み:メールで所属と氏名、交流会の出欠とともにお申し込みください。
info@e-nakanokigata.cc
パッケージアカデミー事務局宛

大阪パッケージアカデミは、半年間に渡り設計・企画・デザインを座学と演習、現場実習を通して学ぶ総合コースです。現在、4月から始まる2期生を募集中です!

詳しくはこちら
http://e-nakanokigata.cc/package-academy




自社ブランドの見える化へ(包装タイムス2018.3.12付掲載))


業界紙の包装タイムス(2018年3月12日号、日報ビジネス株式会社)様に、先日の金沢での「貼箱」講演の様子を掲載していただきました。

「自社ブランド見える化へ」
大阪の貼箱・村上氏が講演
石川県紙器工業組合

石川県紙器工業組合(川口浩明理事長)は3月3日、金沢市近江町交流プラザで研修会を開催した。貼り箱や紙加工メーカーら約30人が参加。石川県輪島市や富山県小矢部市といった遠方からの参加も目立つなど熱心に学ぶ姿が見られた。
講師に登壇したのは大阪市西成区で貼り箱専業メーカーを営む村上紙器工業所代表の村上誠氏だ。14年前から取り組む自社ブランディングの成果や、モノ作りに対する独自の見解、商品価値を高める貼り箱製作のプロセスを解説した。
村上氏が掲げるブランディング定義とは「企業の価値や強み、自社の『らしさ』を見える化させる」こと。「少数精鋭体制の当社では、『高価格・高ブランド』の提供を見える化させた」と説明し、クリエイターやデザイナーを交えて結びつけた新規開拓の成果を報告した。
その後、ハード面を重視する製造業の実情に言及。「今後はソフト指向への転換が求められる」とし、「貼り箱を通し、ブランド価値をどう伝えるか、高めるかが重要」と独自の見解を述べた。
過去の実績として昨年手掛けたバレンタインパッケージを紹介。「依頼内容はブランディング。初の試みだったが、総合プロデューサーとしてデザイナーと協力し合い、クライアントの意向を汲み取りながら、進むべき方向性を示した」と完成経緯を発表した。
最後の質疑応答では、コスト面や在庫管理に関する質問が集中。「完全受注生産」、「安売りは絶対にしない」など受講者一人ひとりへ丁寧な説明を行った。

取材:
日報ビジネス株式会社(2018年3月12日(月)号より)
包装編集部 吉野加代子