和紙商 小野商店

パリで出展した展示会の様子を再現する京都での帰国展

  • 投稿者:  カテゴリ:展示会
  • 表示回数 1,457

先日、パリデザインウィーク出展の様子を再現する
京都伝統工芸館で開催の帰国展に参加してきました。

京都伝統文化館で開催されたパリデザインウィーク2015の帰国展に参加

今年の9月に現地に赴き、
出展・対応してきたパリでの展示会の様子を再現。

もうかれこれ3か月が経つのですね。
月日の経つ速さにビックリします…

オーストラリアに発送した和紙名刺の特徴は紙全面の花柄と活版印刷のエンボス感

以前にオーストラリア・メルボルン近郊の都市にお住まいの
日本の方から作製依頼があった、和紙(鳥の子紙)を使用した名刺の事例。
自身のお仕事で使用される名刺とのことでした。

オーストラリアに発送の和紙名刺は紙全面の花柄と活版印刷のエンボスが特徴です

名刺用紙はシンプルな白色の鳥の子紙の特厚口を使用、
1枚だけでは名刺としては薄かったので、
2枚を合紙し、紙に少し厚みを持たせました。

また片面には少し光沢のある白のギラで、
小さな花柄を紙全面の総柄にして入れています。

9月のパリデザインウィーク2015出展で得た大判和紙の反応について

9月上旬にパリで開催された展示会「PARIS DESIGN WEEK 2015
自身も渡仏し、会場で6日間、アテンドしてきました。

パリデザインウィーク2015の展示会場はパリ3区マレ地区のギャラリーでした

フランスで最大の展示会「MAISON & OBJET(メゾン・エ・オブジェ)」と
ほぼ同時期に市内各所で開催されるデザインやアート関連のイベント。

パリのほぼ中心地に位置する3区マレ地区が展示会場で、
周辺には色々なカテゴリーのデザインやアートのギャラリーや美術館が多数点在する
落ち着いた雰囲気の場所でした。

様々な和紙を漉くを現場の職人の凄さを再確認した越前工場見学の旅

先日、別件で打ち合わせも兼ねて、福井県・越前和紙の産地を訪問、

工場見学させていただきました。

越前和紙を漉く工場を見学してきました

産地では様々な種類と用途の和紙が漉かれていて、

どんな工場にも独自の紙を漉く技法や特徴的な表現技法があり、

いつも見ているだけでも新たな発見があります。

全体にランダムな穴があいたのが特徴の手漉き大判和紙は書の作品演出用

先日、納品した手漉き和紙の作製事例になります。

書の作品演出に使用の手漉き大判和紙は紙全体にランダムな穴があいたのが特徴

関東で創作活動されている書家の方からご依頼で

紙全体にランダムに穴があいた手漉きの大判和紙を別注で作製しました。

作品演出に使用するとのことです。

特注デザインの鳳凰飾り枠をシルク印刷したうえで個別に名入れする和紙の免状用紙

以前に東京の会社から依頼のあった、

オリジナルの免状用紙と認定書用紙の作製事例になります。

大礼紙のカード紙にシルク印刷した免状用紙

何度かのやり取りと試作を経て、
使用する素材に大礼紙のカード紙と和紙の地模様が入った台紙を選定。

鳳凰の飾り枠と文面をオリジナルのデザインでシルク印刷し
まずは免状用紙と認定書用紙を完成させました。

鳥の子紙全面の花柄が特徴のカスタムメイドでつくる海外作家の商品タグ

海外在住の日本人作家さんが使用する和紙を印刷加工した商品タグ

以前、作製させていただいた、

鳥の子紙を使った和紙の商品タグの作製事例になります。

 

スイスに在住の作家さんからのお問い合わせで、

自分が手掛けたハンドメイドの作品1つずつに

和紙でつくった商品タグを付けていきたいとのことでした。

大判の襖紙全体に花の写真をプリントしてつくる飲食店のインテリア用和紙

以前に対応させていただいた、

東京のデザイン事務所からの作製案件について。

 

大判の白色の襖紙(鳥の子紙)に大きな花の写真を加工した画像を

大判のプリンターで出力したいとのお問い合わせでした。

 

幅広の鳥の子紙に大判プリンターで出力した飲食店の空間用和紙素材

 

出力後、大判の鳥の子紙を指定のサイズに切り出し、

後工程で襖の形状にに仕立て、飲食店の店内空間に合わせた

インテリア用の和紙素材として使用されるとのことでした。

全工程でほぼ手加工で製本した丸背の和紙製上製本ノートとは

表紙と本文に和紙を使った上製本のノート

東京在住の個人の方からのご注文。

表紙と本文に和紙を使った上製本ノートが完成しました。

 

ほぼ全ての工程を手加工、表紙と中身に和紙を使用し、

1冊ずつ丁寧に手製本するのが特徴のかっちりしたノート。

ほぼ全工程を手製本で作製した和紙製上製本ノート

またノートの表紙にはお好きな数字列を空押しにてエンボス加工、

その方独自の特注のオリジナルノートが完成しました。

※「Tweets by xxxxx_PR」と表示される場合はTwitterが10秒ほど遅延している可能性があります。表示までしばらく待ってみてください。「通知はまだ届いていません」と表示される場合はtwitterの公開設定が不十分な可能性があります。

メゾン・エ・オブジェ2018出展を再現する帰国展が京都で開催中


久しぶりにメンバーである河手がブログをお届けします。

9月にフランス・パリで開催された、
インテリア見本市「Maison & Objet(メゾン・エ・オブジェ)2018」。

















ヨーロッパの中でも最大のインテリア見本市と言われる同展示会に、
弊社も共同ですが、初出展、現地で直接対応してきました。

世界各国からバイヤーやってきたということもあり、
とても刺激的な商談会でした。続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



「キャンドルナイト・茶屋町スロウデイ2018」


先日、大阪・茶屋町において、
「キャンドルナイト」というイベントが開催され、
kon-garaも、「stardust」というテーマで参加しました。
















































































初の野外イベントでしたが、
陽が落ちるにあわせて、作品も周りの空気も変化して、
屋外ならではの趣が。
また,金曜の夜ということもあってか
ものすごい来場者数。
たくさんの方に楽しんでいただけたのでは、と思います。

次回イベントは9月の予定です。
詳細は後日。

(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



福井県「えい坊館」


デザイン担当の牧野です。

公私にわたり多忙を極め、
長らく「放置」状態になっていましたが、
今年も盛りだくさんイベントのご報告・告知をかねて、
気持ち新たに書き込んでいきます。


福井県・永平寺町に
「えい坊館」という施設が建立し、
館内にkon-garaのタペストリーを展示していただいています。

作品は三部作になっており、
第一弾は「春秋」。
この辺りは、江戸時代から続く松平藩の城下町。
春は満開に咲き誇る桜、秋には深紅が美しい紅葉をイメージしました。
永平寺にご参拝される機会のある方は、
ぜひお立ち寄りください。



(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



2016 UNKNOWN ASIA


昨年に続き、
今年も「UNKNOWN ASIA」に出品することになりました。


このイベントは、
日本、中国、台湾、香港、韓国、タイ、フィリピン、ベトナム、
マレーシア、シンガポール、インドネシアから、
160組を超えるクリエイターたちが参加するアートフェアです。



・会場 「ハービスホール」
 大阪市北区梅田2-5-25
 ハービスOSAKA B2F
・日時
 10.1 Sat  10:00-20:00
 10.2 Sun 10:00-17:00

両日とも、
kon-garaメンバーがお待ちしています。
ご高覧いただけましたら幸いです。




第37回 全国和紙展





デザイン担当の牧野です。

近鉄百貨店上本町店において
「全国和紙展』がスタートしました。

若狭和紙、丹後和紙、土佐和紙など、
和紙の名産地から数々の和紙グッズが
多数展示販売されています。
このイベントは今回で37回目。
伝統的な和紙の販売に加え、
紙漉などの体験コーナーも。

期間は、
4月19日(火)まで(10~19時)。
近鉄百貨店上本町店9階特設会場。
kon-garaも、
タペストリーや照明、祝儀袋などを出品しております。
この機会にぜひ、ご来場くださいませ。
 
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



UNKNOWN ASIA 2015


デザイン担当の牧野です。

10月16〜18日、
大阪中之島公会堂において開催された
UNKNOWN ASIA 2015 が、
無事閉幕されました。

このイベントでは、
日本、中国、台湾、香港、韓国、タイ、フィリピン、ベトナム、
マレーシア、シンガポール、インドネシアから、
100組を超えるクリエイター・アーティストが参加されました。

会場内はどのブースも大盛況で、
3日間、相当の来場者に恵まれ、kon-garaブースでも
たくさんの御縁をいただきました。
いくつかのイベントにもお誘いいただき、
(近々のものでは年内のイベントも・・・!)
メンバーと相談して、早々に準備を始めたいと思います。

さあ、次は。
京都の寺院と美術館でのイベント。
まだまだ走るでー!














(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



刺激になったパリ滞在、デザインとアートのパリデザインウィーク出展が無事終了


今回はメンバーの小野商店の河手がお届けします。
本当にご無沙汰しています。久しぶりの投稿です…

昨年、初出展だったParis Design Week(パリデザインウィーク)
今年もkon-garaを再度出展、自身も現地パリに赴き、
対応してきました。



展示会場は昨年と同様、
パリ3区のギャラリーを一軒丸ごと借り、
「日本デザインの今」というテーマで6日間、
日本国内から参加の11人の方々とご一緒しました。



展示会場のマレ地区はパリのほぼ中心地に位置し、
周辺にはギャラリーや各種美術館が多数存在、
アートやデザインに感度の高い方々が来られます。


続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



Facebook 5 Day art challenge .4


デザイン担当の牧野です。


「Facebook 5 Day art challenge」の第四弾です。


このblogはFacebookにもリンクするよう設定されていて、
まったく同じ内容がFacebook上にUPするみたいです。
以前の投稿をすでにご覧いただいた方には、申し訳ありません。
・・・さらっと見ていただければ。



Facebook 5 Day art challenge

▶ 其ノ肆

.

kon-garaの作品は、すべて和紙を使っています。

たとえば、高さ2M以上のタペストリーは、

伊勢神宮に奉納している伊勢のメーカーさんの大判和紙を。

行灯や衝立などで重ねに使っている「薄物」は土佐和紙で。

デザインのイメージや用途に合わせて、

いろんな和紙の中から選んでいます。

.

とか言いながら、

実は「日本の三大和紙は?」と問われても、

kon-garaを結成するまでは「えーと、越前和紙と・・・?」

なんて、そんな常識も知らないほど、和紙に関しては無知でした。

.

和紙も、産地によっていろんな特徴がある、ということや、

和紙職人さんや現場のこと、和紙漉き場の実情など、

和紙に関してのいろんな知識や情報を紹介してくれたのは、

メンバーのひとり、和紙演出士・河手宏之さんです。

.

そもそも、

彼は「小野商店」という和紙問屋の三代目若社長で、

その小野商店の、イベント用のインスタレーションを考えてほしい、

と依頼を受けたのが、和紙のタペストリー制作のきっかけでした。

.

和紙については、本当にずいぶん教えてもらいましたよ。

たとえば、

透しには黒透し(主にお札や証券など)と白透しがある、とか、

越前和紙のとある和紙職人さんに、

かの横山大観やピカソなど、名だたる画家や書家などがこぞって

「2月の第何週のものを」という注文をする、というエピソードも。

それは、和紙漉きに使う「トロロアオイ」の粘り気が・・・。

.

.

どうです?

こんな和紙に関するお話、もっと聞きたくないですか?

kon-garaが出品するイベントで河手さんを見つけたら、

和紙のことでどんどん質問攻めにしてください。

もっともっと、和紙のことが好きになると思いますよ。

.


▶ 浪蝶/心斎橋・アートストリーム 2012.10



▶ 松・竹・梅/伊勢和紙ギャラリー 2012.12



▶ 四季の星座・四連/BREEZE BREEZE 2011.2



(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



Facebook 5 Day art challenge .3


デザイン担当の牧野です。


「Facebook 5 Day art challenge」の第三弾です。


このblogはFacebookにもリンクするよう設定されていて、
まったく同じ内容がFacebook上にUPするみたいです。
以前の投稿をすでにご覧いただいた方には、申し訳ありません。
・・・さらっと見ていただければ。



Facebook 5 Day art challenge

▶ 其ノ參

.

JAZZイベント(Art& Soul)で

新たなkon-garaの表現方法が見つかった時、

これからはなんでもあり! という

「無法地帯」状態を確信し、嬉々としました。

もう、何をやって許される!・・・ちょっと違うか。

.

それから、2度目のOSAKA gift showに、

前回同様インスタレーションとして出品させていただくことになり、

前の「浪櫻」とはまったく違う表現の「和」を創り出せないか、と、

新たなテーマに向けて、メンバーで作戦会議を行なうこと数回。

.

ここで、

kon-gara紅一点、包装士の鈴木美奈子さんが見せてくれた、

とても斬新なご自身作のプロトタイプ。これを見たとき、

(ちょっと古い表現ですが)まさに電気が走った、

というか、これは本当に鳥肌もののアイデアでした。

どこぞのアナウンサーなら「ジャストミート!」とでも叫んだかも。

.

それは、

カットした紙をいくつも折曲げた、地模様的なデザインになっていて、

左右に引っ張ると、紙なのに伸縮も自在なのです。

こんなアイデア、どうやって産み出すのか・・・。

パッケージのフォルムや構造を考えるお仕事をされてる彼女だけに、

3D的な発想はお手のものなんでしょうね。

.

このアイデアが、

のちの作品、「clover」「星屑」「森」に活かされることになります。

たとえば「clover」の場合、

600枚近く切って折り上げた3ツ葉のクローバーの中に、

7枚だけ4ツ葉のクローバを施しており、

それをギャラリーの方に探して楽しんでいただく、

という遊び心も加えてみました。

.

.

.


▶ clover/OSAKA gift show 2010.9

 


▶ 星 屑/OSAKA gift show 2010.9

 


▶ 森/OSAKA gift show 2010.9


(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



Facebook 5 Day art challenge .2


デザイン担当の牧野です。


「Facebook 5 Day art challenge」の第二弾です。


このblogはFacebookにもリンクするよう設定されていて、
まったく同じ内容がFacebook上にUPするみたいです。
以前の投稿をすでにご覧いただいた方には、申し訳ありません。
・・・さらっと見ていただければ。




Facebook 5 Day art challenge
▶ 其ノ貳
.
kon-garaとしての初作品は、前述の「浪櫻」。
900×2500mmの大判和紙の6連作品で、
日本海の荒波と桜をモチーフとした「和」の世界を表現しました。
.
浪桜を出品したイベント(OSAKA gift show)が終了したあと、
次のイベントでも和テイストを続けるか決めかねていた時、
メンバーのひとり、イラストレーターの中野クニヒコさんから、
ご自身の大好きな「JAZZ」とkon-garaをコラボするとおもしろいのでは?と、
彼らしい、大胆でユニークなアイデアが。
そこから「Art & Soul」という、
JAZZと和紙の企画展(心斎橋・PAPER VOICE)が
実現されることになりました。
.
和紙でどこまでJAZZを表現できるか、が大きなテーマでした。
メンバーとの度重なるアイデアの刷り合わせの中、またしても
中野さんの「JAZZのスタンダードの歌詞をモチーフのひとつにしては?」
という案に、それなら、お気に入りのフォントのひとつ「Times」と、
JAZZプレイヤーのシルエットを組み合わせてみようか、と。
.
この企画展では、
中野さんご自身の立体イラストを展示、
また、公私ともにお世話になっている村上紙器工業所さんからも、
ステキな貼箱をコラボしていただき、
とても充実した企画展になりました。

.






▶ Art & Soul-1/心斎橋・PAPER VOICE 2010.6
▶ Art & Soul-2/心斎橋・PAPER VOICE 2011.6
  (貼箱:村上紙器工業所)

(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



大阪のクリエイター3名によるダンボールを再利用する作品展示会とは


久しぶりのブログ更新。ご無沙汰しております…
これからまた徐々に記事を更新してさせていきたいと思います。


さて、今回は大阪市内で開催されるある展示会のお知らせ。
知人のクリエイター3名が廃棄されるダンボールを再利用する作品展が開催されます。


昨年末、弊社の倉庫に3名がお越しになり、久しぶりの再会。
その際に使用しなくなった弊社の和紙や小間紙のB品を少し提供しました。
続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



和紙原料の楮を栽培する農家のドキュメンタリー映画「明日をへぐる」鑑賞


先日、大阪・十三にある第七藝術劇場という映画館へ。

明日をへぐる」という映画を鑑賞してきました。
初めて訪れるミニシアターでした。



映画は山深い、高知県いの町吾北地区が舞台。
続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



読了本:「自分だけの答え」が見つかる/13歳からのアート思考


先日の読了本の紹介です。
アート思考という言葉と13歳というワードが気になり、手に取りました。



美術館に行っても、作品をどのように観ればいいのか、
解説文を読んで作品が分かったような気になっているのは私だけではないはず。

そもそも作品の見方、捉え方なんて学んだ覚えがないですよね…
続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



仕事からの寄り道に鑑賞する儚き砂像の展覧会


先日、仕事からの帰りに砂の美術館へ伺ってきました。





毎年、楽しみにしているこちらの展覧会。
都合が合えば、いつも立ち寄っていたのですが、
昨年は新型コロナウイルスの影響で全く伺えずじまい。続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



仕事帰りに砂像の造形美を鑑賞する展覧会へ


先日、仕事からの帰りに砂の美術館へ伺ってきました。

閉館時間ギリギリでの滑り込み、
短い時間でしたが観ることができて良かったです。



毎年、展示のテーマが変わりますが、
当日は「砂で世界旅行・南アジア編」が開催中でした。


続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



仕事の寄り道で観る吉田璋也さんの民藝コレクション


先日、仕事からの帰り道に少し寄り道。
鳥取駅の近くにある民藝美術館へ。

閉館時間が迫ってましたが、何とか滑り込むことができました。



当日は創設者の吉田璋也さんが1969年に著した、
カラー文庫「民藝入門」をテーマにした展示でした。

同書に因んだ民藝品が数多く展示され、
短い時間でしたが、とても有意義でした。続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



クリスマスの夜を彩る西宮芸文センターでのジャズコンサートへ


先日、毎年年末に恒例の澤野工房さんプレゼンツ、
クリスマスのヨーロピアンジャズコンサートを楽しんできました。



コンサート会場は独特なすり鉢状が特徴的で、
音響が抜群に良い、西宮にある兵庫県立芸術文化センターの小ホール。続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



仕事からの寄り道で北欧がテーマの砂の美術館へ


先日、仕事からの帰り道に
砂の美術館へ寄り道してきました。



今回は11期目、「砂で世界旅行・北欧編」がテーマ、
北欧の大自然、神話や童話に因んだ砂像の作品が22作品、
館内でダイナミックに展示されてました。続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



仕事からの寄り道に吉田璋也さんの民藝コレクションを観賞


先日、仕事からの帰り、
鳥取の民藝美術館に寄り道してきました。
閉館ギリギリでしたが、何とか間に合って良かったです。



当日は吉田璋也さんの民藝コレクションの品や
彼がプロデュースした品が展示されてました。

色の組み合わせ、形状、柄が綺麗でとても現代的。
今の生活でも十分に使えそうなものが多かったです。続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



緑多き大山崎山荘美術館で観るウィリアムモリスの展示会


先月に高槻にある大山崎山荘美術館に初めて行ってきました。



山崎駅から山に向かって徒歩で約10分ほど
少しずつ緑の中にモダンな建築が見えてきます。

夏の日差しがとても厳しかったですが、
山に差し掛かってくると幾分涼しさを感じました。続きを読む(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)