あるくらぼ歩行研究所

あるくらぼ歩行研究所

あるくらぼ歩行研究所

会社概要:

リハビリ専門職の切り口から、医療・介護現場の問題を解決しようと活動しています。

老年期の健康には、壮年期までの「痛み」の歴史が深くかかわっていると考えており、

  • 動ける間にからだをリセット、痛くない生活にシフト
  • 適度な身体活動(運動+知的活動+睡眠)の維持

を推進することで10年20年先の要介護人口を減らすことを目指しています。

活動内容:

■実際のリハビリやトレーニング指導
 職業病としての腰痛対策指導・介護スタッフへの体の使い方指導など実際のトレーニング指導
 個人トレーナーとしてカラダ作り指導(時にゴルフ・テニスなどスポーツのフォーム改善等もあり)
 脳卒中病後の機能回復訓練、医療・介護についての相談も受けています

■リハビリ用具などの企画開発
 在宅運動指導用具・認知機能トレーニング用具・脳卒中病後のリハビリ用具などの企画開発

■医療・介護職の知識や現場情報を提供することで企業の製品開発に協力
 現場で使いにくいモノができてしまわないよう、アドバイスなど

 医療・介護の現場でのお困りごとを効果的に解決する「道具」や「テキスト」などがなかなか無いのは、医療・介護現場からの情報提供が少ないからだと気づき、いろいろなところに出て行って「知り合う」ことを大切にしています。
 協力して大阪から超高齢社会をとりまく社会問題を解決していきましょう!

業 種 : カラダ作り指導、問題解決型デザイン業
業種詳細 : 理学療法士(セラピスト)、リハビリ用具・おもちゃ・知育用具研究企画開発
取扱品目/得意分野 : 介護で役立つ身体操作指導、コミュニケーション力指導、集団・個人トレーニング指導
医療・介護に関する相談、バリアフリーデザインなど

高齢者並びにパーキンソン病のみなさん!たんぱく質をべることに真剣に取り組もう!!


「脳に騙されるな!パーキンソン病の方こそ、積極的にたんぱく質を食べる!高齢者もね!!」あるくらぼ歩行研究所

理学療法士でトレーナーのいしやまです^_^

 

 

ここ何回か連続でパーキンソン病患者さん向けのメッセージを発信しています

ふだん多くのPD患者さんと接していてほぼ同じことしか言ってない気がするので

お会いしたことのない遠くのPD患者さんにも、言いたい!

そんな気持ちで書いております

(一応今回で3部作の最終回のつもり)

第一部 PD友の会の運動指導風景動画をアップしました

第二部 PD患者こそ股関節重視ハーフスクワットで体幹トレーニング

 

病気やけがで弱っている方にこそ届けばいいなあという気持ちで

ユーチューブやブログを書いています

 

そのなかでもパーキンソン病の方には特に

おうちで生活する時間の大事さを伝えたいと考えています

 

◆おうちで生活ができる期間を延ばすために、チャレンジ!

 

実家の父がPD、今でいう若年性パーキンソン病でした

もう40年前の話です

そのころのパーキンソン病は、治療法もなく進行するだけ

何年かで寝たきりになる、弱っていくのを止められない難病でした

 

でもいまは違います

知っていればという注意書き付ですが

いろんな知識や知恵を探し、体験することができる世の中です

インターネットのおかげです

 

◆孤独に闘うことはありません協力・勉強が大事!

 

ただ、弱ってくる前に

いろんな新しい体験にはチャレンジしておかなければなりません

弱ってしまうと近くにいる家族の気持ちや知識レベルにとても影響されます

 

例えばインターネットなどの通信環境

気軽に使える状況になっていますか?

 

閉じこもること

自分の知識を更新しないこと

それが現代の高齢者やパーキンソン病患者のこれからを分けるポイント

 

担当医師などいつも会う人たちの言葉にしか接していない状況は

閉じこもること

自分の知識を更新しないこと

と同じです

 

◆水分不足・栄養不足を積極的に解消しよう!

 

多くの高齢者と接して観察や指導をしてきましたが

全体的に全員

「水分摂取不足」と「たんぱく質不足」

その中でもパーキンソン病患者の方は服薬が多く、いろいろな影響が考えられます

 

そもそも

「水分摂取不足」と「たんぱく質不足」なのに

便秘の薬や胃腸の薬や骨粗鬆症の薬

血圧の薬、コレステロール値を下げる薬

などなど、

なかなかな量の薬を長期間服用されていることが多く

服薬の影響でさらなる水分不足・栄養不足になっている可能性も否定できません

 

基本的に便秘の薬や胃腸の薬はからだへの水分吸収を低下させます

だから薬を飲む分、余計に水分を補給しないといけないのです

目標は(水分制限がない限り)2,000ccです

 

でもだいたいのPD患者さんは飲めていません

多くの高齢者の方々も同じで、飲めていません

 

飲めてないから便秘なのか、便秘薬の常用で飲めなくなっているのかは

密着調査をしないと理由は人それぞれなのでわかりません

 

その上にお菓子を食べて食事が減るような生活になっている方の多いこと!

 

だからいろいろ総合して、

「水分摂取不足」と「たんぱく質不足」がひどくなっていきます

 

自分のチカラだけでは用意ができない・・・という方を含め

周りの方と相談して

水分1日2,000cc摂るための計画

たんぱく質を1日50~60g摂るための計画

を立てて、今からでも実践しましょう

 

特別なことをしろと言っているわけではありません

ちゃんと食べて

という「ちゃんと」の部分を詳しく解説しているだけです

 

◆あなたのカラダの栄養状態はあなたにしか改善できない

 

治療の一環だと思ってからだを整えましょう

脳トレと思うのもいい方法!

 

そんな訳なので

ぜひ

「水分摂取不足」と「たんぱく質不足」の解消に全力で取り組んでください

 

質問OK

アドバイスしますのでコメントください

 

◆残念ながら、患者も賢くならないといけない時代

 

先日圧迫骨折を多発しているPD患者さんと話しました

10年以上骨粗鬆症の薬を飲んでいるにもかかわらず何か所も圧迫骨折してお気の毒です

 

担当医に聞くと「ゆるい薬にしてたからかなー」と言われたとのこと

・・・誰も責任を取ってはくれません

 

「食事が細くなっているのにそのままにしてたし」

「お菓子を食べて食事をおろそかにしてきてました」

「だから結局栄養不良だったからなんですよね・・・」と反省されていました

 

そこで、今日からでも改善しましょう!と言うと

「食事はヘルパーさんが作ってくれるので、頼みにくい・・・」とのこと・・・

実際に、こういう問題もあります

 

食事を作る担当のヘルパーさんは

利用者さんに合わせた健康的な良いモノを工夫して作ってくれると思われていますが

「頼んだものしか作らない」というのが一般的です

材料を揃えておくために買い物から整えるのは、計画的やらないとムリです

(そもそもヘルパーさんも栄養不良の確率が高いですし)

 

◆食事改善は計画的に材料を揃えるとこから考えよう

 

だから2022年現在、

「どうやって栄養を摂って、改善していくか」はしっかり考えて計画しよう!!ということ

 

食べたものでしか、あなたのカラダは作られていません

食事で改善出来たら、愉快ではありませんか!

 

「何が不調の原因かは、人それぞれ条件が違うのでわかりません」と言われますが

何を食べてるか一人一人違うから、と読み替えられませんか?

 

ぜひみんなで挑戦しましょうよ!

 

1日このくらいのたんぱく質を食べなければいけないので、

まあ6日分としてこれくらいの量を買ってこないと!

という計算で買い物をしていくクセをつけていきましょう!

 

慣れれば簡単です

買ってきたものを1週間で食べ切ればいいのですから!

(外食した時はおおまかな量で計算すればOK!)

 

 

◆でも最低限のからだの動きは維持しないとね!

 

とはいえ毎日の生活で動きにくいのは困るので

そこは栄養改善と並行して体幹トレーニングをどんどんやりましょう

股関節重視ハーフスクワットは

PDを含め、弱っている方の立ち座り改善にマストの運動です

どんどんやりましょう^_^

 

「弱ってる人が取り組むべきハーフスクワット」をていねいにやろう

 

がんばって~!そしてがんばろう!

 

お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので

おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!

こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^

おうちで足の筋トレ↓↓↓がんばろう!

チャンネル登録もよろしく!

https://youtu.be/3YmC32HqNk0

 

(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



パーキンソン病の方こそどんどんやろう!---立ち座りが楽になる股関節から曲げるスクワット


「立てるのはチカラがあるからじゃない、バランスがいいのが9割」あるくらぼ歩行研究所

理学療法士でトレーナーのいしやまです^_^

 

あるくらぼ歩行研究所では1回約90分のパーソナルトレーニングを提供しています

 

弱ってる方に対しては

かんたんに自宅でできるトレーニングを教える90分になっています

(栄養状態が合格ならガンガン鍛えていきますけど!)

(中高年で栄養状態合格の方にほとんど会わないです・・・)

 

◆弱ってる方向けの運動はカンタン

たぶんブログで書いても十分できると思って書いてますし

動画で見たらもっとわかりやすいと思って、動画も作っています^_^

 

「弱ってる人が取り組むべきハーフスクワット」をていねいにやろう

 

◆なぜそうサービス満点なのか

なぜそうサービス満点なのかというと、

生活の根幹になる『立ち座り』を即刻改善するには

毎日自分で忘れないように練習する必要があるからです

 

私と一緒にやる何分間にできたところで、

実際に毎日使えなければ意味がないと考えています

 

忘れないように

家でいろんな時間に繰り返しちょこちょこやる、

そんな時間をいかに作って、繰り返すか

 

それが明暗を分ける

やるかやらないかはあなた次第

あなたのカラダはあなただけが治せる^_^

 

◆股関節を曲げるハーフスクワットをどんどんやろう!

『股関節を曲げる』というコツを必ず押さえておかないと

残念スクワットになるので、ご注意ください

 

鍛えてる人や、元気な人が、よりパフォーマンス向上のためにやるスクワットと

弱ってる人が生活を維持・向上するためにやるスクワットは違います

そこを誤解して違うのをやってしまうから、膝や腰を痛めたりして止めちゃうことに・・・

 

残念スクワットの最も残念なところです

 

動画をしっかり見て、一緒にやってください

短い10分動画なので、誰でもチャレンジ可能!

 

◆パーキンソン病や、虚弱な高齢者に、まずハーフスクワット

パーキンソン病の方や、フラフラした足元の方の困り事

・立ち上がれない、ドシンと座ってしまう

・後ろにコケる(時々前にもコケる)

・自分の思うような動きができない

これらは、これまでの経験で

「チカラを目いっぱいに出して運動する機会がないから」

 

フルパワーで練習すると、だいたいが動きが改善されて

落ち着いてしっかり練習できるようになります

 

ぜひ一緒に練習しましょう!

かかとに体重をかけてギュッと踏みつけるのが大事です!!

がんばって~!そしてがんばろう!

 

お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので

おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!

こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^

おうちで足の筋トレ↓↓↓がんばろう!

チャンネル登録もよろしく!

https://youtu.be/3YmC32HqNk0

 

 

 

 

 

 

 

(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



「年齢制限なし」姿勢体幹トレーニング・・・あるくらぼの考えるパーソナルトレーニングとは?


「年齢制限なしのパーソナルトレーニングとは?」あるくらぼ歩行研究所

理学療法士でトレーナーのいしやまです^_^

 

あるくらぼ歩行研究所では1回約90分のパーソナルトレーニングを提供しています

 

でもよく考えたら、内容を説明したことなかったのでご紹介!という巻です

◆パーソナルトレーニングの場所
①スキマスタジオでのトレーニング
②ご自宅訪問してのトレーニング

場所はこの2種類が選べます

 

出張料がかかりますが、日程調整さえできればどこにでも出張します

時々「実家の両親を診てほしい」とプレゼント名目?で依頼されることもあります。

親にとっていい迷惑にならないか心配しながら出かけます(笑)

 

◆トレーニング内容

どちらで実施するにしても、

指導内容はその人それぞれの必要なことに合わせるので一概に言えません
一般人の方々には、年齢に関係なく、その人の状態や環境に合わせます


・その人の生活に必要な動きを取り戻すために、
・その人のできることできないことを話し合ってやってみて分析して決めた上で、
・その人の状態に合わせた負荷で、
・体幹トレーニング(一般に思われる筋トレとは違います)
と、1回目は必ず情報交換&情報確認の話しが多めになります。

2回目は1回目の復習で約60分です(話が短いぶん短め)

2回目までの間にやってたかどうかは、経験上来られた時の歩く姿を見るとわかるので(笑)

どんな感じで『改善』を捉えているのかが、ここでわかってしまいます(笑)(笑)


一般の方々には、日頃の自主トレが大事!

本気の方は、1回目にお教えするのはカンタンなことなので、放牧しても大丈夫^_^

ちゃんとおうちでやられていて、維持あるいは向上されていきます

 

あるくらぼ歩行研究所のパーソナルトレーニングは

『体調管理のために通ってきなさい』というスタイルではありません

覚えて帰ってしばらくコツコツやりなさい、という指導です
 

もちろん当日の復習用資料をお渡しします

だいたいホワイトボードに書いていくので、写真になることも多いです

◆指導方針

おうちに出かけるのは、

そもそも「弱ってる・痛い・故障してる方々」に対して

自主トレをおうちで毎日コツコツやって

生活改善・クセ改善を目指しましょう!という指導方針だから

 

特別な場所(例えばスキマスタジオ)に来てしまうと、

・来た時だけやって満足してたり

・どこかに行かないとできない、家ではできないと思ってしまう

という、よろしくない刷り込みができてしまうから

 

そうなってほしくないんですよね・・・

 

「通いたい」という方のうち若い方は「来た時だけやって満足」という方が多くて残念です

(それもたいていは長続きしませんがT_T)

 

日常的にスポーツをされてる方は

「しっかり覚えて、もう故障しない自分になりたい」とおっしゃって通ってこられます

 

高齢の方々に関しては、

ここまでくるファイトもトレーニングのうち、と考えているのでいつでもウェルカムです^_^

 

スキマスタジオはいろいろ置いているので、来るとヤル気になっちゃってみなさん張り切りがち(笑)

「セルフジムも登録していたけど、続かなくて・・・」と相談されますが

そもそもセルフジムで自分で勝手にできるようなクオリティのトレーニングなら、自宅で十分できます

 

無駄遣い!!!!

 

本気で取り組んでいないのがバレます

どこかに行かないとできない、行ってないから運動不足、忙しいから仕方ない

言い訳の連鎖が出来上がっていると思います(笑)

話は戻って

◆トレーニングは約90分

特に、90分も耐えられるかな・・・なんて心配されますが、ご安心ください

でも、これまで90分びっしり運動したことは、現役運動選手の肩や腰を治してる時以外ありません

そもそも運動選手でも休み休み考えながらのトレーニングです。
みんな体幹筋の使い方がわかってないか忘れてるので、

体幹筋の使い方を思い出させる→その人のベストな姿勢作り→その後に正しい筋トレを指導

という順序です

 

これは一般人もスポーツマンも、脳卒中やパーキンソン病の方でも、みんな同じです

からだを動かす指令があいまいだから、からだが正しく動かないのです

走り回る運動量が多い方は自然と正確な指令が出せます

 

でも、

普段歩くぐらいしかせず、

たまーに気が向いたらジムで筋トレしてます、あんまり行けてません

というような方はまちがいなく指令があいまいです

筋トレの効果も出ているのか疑問です(笑)

私がお会いする「弱ってる・痛い・故障してる方々」すなわち「体幹筋の使い方が間違っている方々」

だから、がんがん筋トレをするより、体幹筋の使い方を思い出させる再教育のほうが重要なのです

 

体幹筋のトレーニングは、その場ですぐ効果が確認できます

だから手順を追えば、急にからだが動かしやすくなります

また、弱ってて筋力低下状態になってる方も多いので、

ご自分で細々でもやっている運動が筋トレになってないことも多いです

 

「筋力低下の方々」すなわち「栄養不良の方々」なので、

運動してもからだの中に筋肉の材料が無いから、しんどくなるだけです

しかも筋肉がついていくには早くても2か月かかると言われているので、

今やってる運動の効果が、ずーーーっと先にならないとわかりません

 

『効果がわからない』これが運動というか筋トレが続かない原因です

実感がないから、運動が続かないという悪循環になっていると考えられます・・・よね?

 

ついでに筋肉の材料がからだの中にない人は、何か月経っても筋肉がつきません

だから「生活動作が楽になる」など結果が全く見えてこないことも多いです

 

でも!

体幹筋は今すでにあなたのカラダに在って、

使い方を忘れて使っていない筋肉を再び使うようにする

というのが体幹トレーニング

 

だから手順を追えば、その場で急にからだが動かしやすくなるのです

 

そんな訳で材料や時間が影響するアウターマッスルに期待するより

まず即効性のある体幹トレーニングをするのが効果実感があって生活改善につながるのですが

世間では体幹トレーニングの大切さが理解されていないのが実情です・・・T_T

 

アウターマッスルを鍛える運動の仕方しか学ぶ機会が無いからか

インナーマッスルを鍛える運動の仕方が間違っていて効果が出ないか

どちらかなので、

あるくらぼ歩行研究所では積極的に良い姿勢からの体幹トレーニング

『姿勢体幹トレーニング』を指導しています

ということで
体幹トレーニングは体幹筋を使いやすくするトレーニング

体幹筋は、みんなが思う「筋肉」とはちょっと違ってます

 

やってみて体感した人でないと、この違いがわからない^_^;

ぜひ経験してみてください

 

おっと!!

ただし『プランク』とかは一般人にとっては無意味なので、やらなくてよろしい

(あれは日頃スポーツする人が、プラスでやるトレーニング)

遠くの方!

ちゃんとあなたに合わせた指導をしてくれる人に出会えるよう祈っています!

私の周りの方!
いつも言ってるように、コツコツちょこちょこ続けて元気に100歳!目指すよー!!

 

がんばって~!そしてがんばろう!

 

お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので

おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!

こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^

おうちで足の筋トレ↓↓↓がんばろう!

チャンネル登録もよろしく!

https://youtu.be/3YmC32HqNk0

 

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パーキンソン病患者さんの自主トレ応援!患者会のみなさんと一緒に運動してる動画を公開してみました!


あるくらぼ歩行研究所理学療法士でトレーナーのいしやまです

 

脳卒中とパーキンソン病のリハビリを研究しながら、

街中の高齢者やちょっと弱ってきた人をビシビシしごく仕事をしています^_^

 

今日は

パーキンソン病患者さんたちとの運動について

 

パーキンソン病患者さんとは非常に関わりが多いので、

あるくらぼYouTubeチャンネルに出している動画は

「パーキンソン病患者が自主トレでできるレベル」

「虚弱傾向の人が改善のために取り組めるレベル」

を意識して作っているので、難易度設定が低くなっています

 

いろんな状況・状態の方がいらっしゃいますが、やっていく目標は同じです
「動きやすい生活」
この記事をキッカケに考えてみてくださるとうれしいです

「やったらできる、がんばろう!」

これまでお会いしたかたほとんどが『やったらできるのに、やってない』
いろいろな理由が語られますし、推測できます

 

でも、思い出してください

パーキンソン病と診断されてもそれを跳ね返すように決心して活動を増やし、

結果的に重症化せず過ごしておられる方、周りにいらっしゃいますよね?

 

それを「自分と違う」とみるか「やってみなけりゃわからない」とみるか
受け止め方は自由です

 

なるべく動けるうちにチャレンジするほうが、動きやすいし効果も感じられやすいと思います
でも、遅すぎるということはありません
パーキンソン病で寿命が短くなることはないというのが近年の総評で、

不活発からくる他の症状の悪化(例えば糖尿病、心臓や腎臓や肝臓など)が問題になります

 

「水分の不足」

いろいろな意味で重要なのが水分補給です
目標は2000ccですが、だいたいが飲めていません
便秘が深刻でも、です


動きが悪くなることで水をカップに入れたりする準備ができなくて

誰かに頼まないといけないから、しょっちゅう飲めないとおっしゃる方も多いです


ペットボトルから飲みにくいとか、上を向けないから飲めないとか、

嚥下不良に陥ってることも多いですが、

そういう方々は『動きが悪い』ということは自分で治せないから仕方がない、

そういう病気なので、と考えて納得されていることが多いです

 

また「トイレに行く回数が増えるので飲まない」という方も多いです

 

運動は何をしたらいいかわからない・・・という前に、

トイレまで行く練習をガンガンやりましょう!

トイレ往復を1日30回くらいやると慣れてトイレまでが早くなります^_^

 

そもそも飲まないからトイレが近いというパターンがほとんどですから、

飲んでぼうこうを正常に機能させて気持ちよく排泄しましょう

 

甘いもの食べすぎ

世界的に、パーキンソン病患者さんは手近にお菓子を置いて食事代わりにされてる方が多いです
日本だけかと思ってたら、世界的でした
結果として栄養が足りず『動く気にならない問題』やる気の低下が発生します
(この話は長くなるのでここでは詳しく書きません)

悪循環です

 

たんぱく質少なすぎ

お菓子をたくさん食べるので食事を減らしてます、と工夫してますアピールをされる方も多いですが、

勘違いをしてはいけません
薬が効かなくなるのも『水分不足・糖分摂りすぎ・たんぱく質不足が原因では?』といつも思います

たんぱく質量は1日50~60gを何としても摂る!と決心して食べましょう


たんぱく質不足だと、せっかく運動しても筋肉がつかないので、いつまでも楽になりませんよ

いつもだいたいどのくらいたんぱく質を摂れてるか、一度ゆっくり計算してみるといいと思います
全然足りてないと思います

 

じっとしすぎ

パーキンソン病患者さんはWEB会議で出会うと、

『画面がフリーズしているのかと思うほど、じっとして微動だにしない』という方がほとんどです

 

左右のおしりに順々に体重をかけるというような簡単なことを5分ほど連続で練習すると、

動きが良くなってその場で立ち座りが改善されますが、

その後またじっとしてしまうので、すぐ動けなくなってしまいます

 

ちょこちょこ動いて『筋肉に、動く時の感じを忘れないよう頻繁に指導する』のが大事です

 

どれが自分に当てはまりましたか?

・水分不足
・甘いもの食べすぎ
・たんぱく質少なすぎ
・じっとしすぎ
困っておられる方はだいたいが「全部に当てはまる」とおっしゃいます

改善できることがたくさんあるのです

 

運動は、こういうのが第一歩^_^

ただ、運動の指導だけはなかなか難しいのです

パーキンソン病患者さんの困りごとに合わせてアドバイスを受けながら運動できるという環境はほぼありません

 

そこで、ここに来れない人でも見たらそこそこ一緒に運動できたら、助かるよね!と

患者会のみなさんと相談して、集まって運動して動きやすくなってる自分たちのことを

動画にして、公開しよう!ということになりました^_^

 

取り組みやすくて効果があるものを、毎回指導していますが、

その風景を収録してとりあえずユーチューブにアップしてみました


撮ったままの動画ですが、編集したりしてる間も寝かしておくのももったいないので、公開です(笑) 

このあと解説キャプションをつけていく予定です

 

まっさきに改善したい「立ち座り」

動画でわかる範囲、一緒にやってみてください
口頭で説明している音声が入っていますので、やろうと思えば一緒にできると思います


なんといっても真っ先に改善したいのは「立ち座り」
立ち座りを改善すると運動量も増えるし、トイレもお風呂も着替えもやりやすくなります

50分くらいワイワイガヤガヤ、楽しくやっています^_^

 

 

 

難しいことをたまーにやるより、簡単なことを繰り返し繰り返し、1日の中で何回も繰り返しやるのがコツです

今回の動画は足元に簡易版足トレボードを置いていますが、

みなさんには『足トレ足元ボード』で家で自主トレするように伝えています

(ボードはあるくらぼ歩行研究所の特許で↓↓販売中!)

 

 

 

 

足を滑らせてどんどん動かす効果

足を滑らせて動かす運動をすると
・股関節の可動域が改善して1歩が出やすくなる
・歩くリズムで運動することで歩容改善
・股関節が使いやすくなって立ち座りがしやすくなる
という効果が現れます 
体幹トレーニングなのですぐ効果が出るのです^_^
股関節が動きやすくなったら、ハーフスクワットで筋トレです!

パーキンソン病患者さんだけでなく、誰でも足の動きが改善しますのでチャレンジしてください

 

ふたば会のみんなは終了後、
・帰る前に行くトイレまでがスタスタ安定したり、
・トイレの中での動作がやりやすくなったり、
・クルマに乗り込むのがササっと早くなったり、
とニコニコしながら帰って行かれます

 

運動、何をしたらいいかわからない・・・という方はぜひ動画を見ながら一緒にやってみてください


チャンネル登録もぜひよろしくお願いします!

こういう活動を続けるために、登録者数を増やさないといけないんです・・・がんばってます^_^

 

これまで脳卒中やパーキンソン病の患者さんリハビリはたくさんやっていますが、

当事者の方の様子は発表してきませんでした

ひとりひとり状況・状態が違うからです

 

でも、その中でも似た感じの方が多いパーキンソン病では、

みなさんが運動に困ってるという声を、私もふたば会の方々も十分聞いて知っています


そこで今回『誰かの役に立とう!!』というパーキンソン病友の会大阪支部ふたば会part2のみなさんの

協力?出演?で動画をアップすることにしました

当事者のどなたかの役に立ったり、指導に困っているリハビリスタッフの役に立てれば、うれしいです^_^

(というかスタッフでお困りの場合はPD対応指導講習しますので連絡ください)

 

みんな、できることはまだまだあるよー!
100歳まで生かされるよー!
ちょっとでも元気に自分の思う自分に近付けていけるように挑戦しましょー!


応援してます!!!!

 

(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



結局まず水分補給を2,000cc目標に飲んで!「なんでも練習理論」で弱りループに入らず過ごそう!


「動きたくなる体作り」を提案する

あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです。

 

そのひとに合わせた効果的な運動を指導するのが仕事!

せっかくなら効率よくからだ作りに取り組んでほしいから、

わかりやすいコツを日々研究中。

お年寄りからこどもまで、元気にがんばってこ~!!

 

水分補給、

今日はどのくらい飲みましたか??

1,500cc以上飲みましたか?

(目標は2,000ccだよ!)

 

今回は

「なんでも練習理論完成、その解説の件」

 

あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです

病人・ケガ人からこども・高齢者までいろんな人に健康作りのための運動やなんかを指導しています

 

前回の記事で

こんぴらさん参詣で追い込まれて、高齢者がつまずいて転ぶ原因がわかった

という話をしました

 

 

そのおかげで

これまで地道に組み立ててきた「なんでも練習理論」が完成しました^_^

 

その布教活動で(笑)各地に出向いております

だいたいなんでも説明の整合性がとれる「なんでも練習理論」

40歳を過ぎてきたら考えなくちゃいけないと思われます

 

日中の活動量が多ければ、あんまり問題ありません

いろんな練習ができてるから

 

活動量が減る病人や中高年、高齢者が問題です

同じことを連続でやってる時間がどんどん増える

 

・座ってる時間が増える→その椅子のその姿勢でじっとしてる練習ばっかりしてる

・黙ってる時間が増える→口を閉じて動かさない練習ばっかりしてる

 

パーキンソン病の方は、座ってたり黙ってたりする間も

パーキンソン以外の方よりものすごくじっと同じ姿勢を保つので

より一層、みっちり練習していることになっちゃいます

 

同じ事ばかりにならないようにするのが大事ですが

全体的に弱ってくると、自分自身では変化させる気力が出なくなっています

気力を出す練習をしないといけないのです

 

栄養失調で気力が出ないことになってると困るので食事のチェックは必須ですが

誰かの支え・支援があれば気力が出る、というならまずそこから練習しだすことが大事!

 

でも今の介護業界の環境では、そうはできません

介護保険の範囲ではできない支援なのです

 

だから、弱らないように、その前の段階から、なるべく早くから備える必要があります

それで街の中高年を鍛えるべく体操教室をしているわけです^_^

 

とはいえ、私と会う時間は多くて1週間にわずか2時間

これだけではダメなので、みんなに自主トレをしてもらえるように

LINE公式を使って毎朝動画を送ってみたり

 

でもやるかやらないかは、その人次第

腰痛でも膝痛でもなんでも同じです

整形外科的な問題は、生活習慣や動き方のクセでそうなっているので

(同じ動き方ばかり練習してるから!)

生活習慣や動き方のクセを卒業して新たな自分に進化するしかありません

(違う動きもできるように練習するってこと!)

 

治し方はお教えできますが、やるかやらないかはその人次第です

だからここで『自分で治せる人』と『自分では治せない人』に分かれていきます

 

自分で治せない人は、だれかに治してもらおうとするので(誰かが治してくれると信じてる)

出歩けるうちは病院に通って電気当てたり整骨院に行ったりしてるでしょう

そこでもまた、同じことしかしないのでそれに慣れていって効果が感じられなくなります・・・

 

自分で進化して、治していくしか方法はないのです

 

進化する方法はがんがん教えますし

「がんばれー!」と声援を送ることもできます^_^

 

認知症予防には社会参加が絶対必要と言われますが、そうでしょうか?

気力が出る環境かが、分かれ道じゃないでしょうか?

気力が出ると生活や活動が多様になって、『ばっかり』になることが回避できます

 

私の周りには

・俳句を研究してて1日考えながら家事をして買い物以外ほぼ家から出ない85歳

・ドライフラワーをアレンジして作品を作って、家事をして買い物以外ほぼ家から出ない80歳

・植木の世話をしてバラを咲き乱れさせてる、家事をして買い物以外ほぼ家から出ない83歳

とか、自分の世界でイキイキ生活していて認知症になってない方が他にも大勢おられます

 

気力、大事だね!

 

生徒さんや周りの患者さんとその家族さんへの聞き取りから

気力が出ない最大の原因は

『栄養不良』(たんぱく質不足、炭水化物過多、食事量貧小)だとわかっています

 

そして自分人体実験でも検証しましたが

『栄養不良』になるキッカケは『水分摂取不足による脱水で胃腸が弱る』です

 

いつも記事の冒頭で

「2000cc飲んでますか?」と書いていますが

そういうわけなんです^_^

 

飲んでね!

 

がんばって~!そしてがんばろう!

 

お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので

おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!

こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^

おうちで足の筋トレ↓↓↓がんばろう!

チャンネル登録もよろしく!

https://youtu.be/3YmC32HqNk0

 

身長は姿勢が保たれてるかを見る一番カンタンではっきりした指標。

家庭に1つ身長計を装備しましょう!

注:ちなみにBMIは、人生で一番高かった時の身長で計算してくださいね!
(アカンよ、縮んでる身長で計算しちゃ!!)

 

 

 

 

 

(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



使ってるとこしか動かせないからコケる・・・運動ってステキにフクザツ!こんぴら参りでわかったこと


「動きたくなる体作り」を提案する

あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです。

 

そのひとに合わせた効果的な運動を指導するのが仕事!

せっかくなら効率よくからだ作りに取り組んでほしいから、

わかりやすいコツを日々研究中。

お年寄りからこどもまで、元気にがんばってこ~!!

 

水分補給、

今日はどのくらい飲みましたか??

1,500cc以上飲みましたか?

(目標は2,000ccだよ!)

 

今回は

「こんぴら参りで解った”練習してる部分を意識する必要性”の件」

 

あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです

病人・ケガ人からこども・高齢者までいろんな人に健康作りのための運動やなんかを指導しています

 

先日、小田和正さんの野外コンサートにいくセットで

金比羅さんに参拝してきました

1368段の奥社まで!!

 

しんどかったです・・・コロナで弱ってました・・・

その模様はYouTubeでどうぞ↓↓

 

 

そんなこんぴらさんの階段上りでじっくり考えて

「つまづくお年寄りの足元」の謎が解けた気がしています

 

つまづいて転ぶのは

足が上がってないからと言われてます

 

そこで足元に不安のあるお年寄りは、

だいたい足上げ運動ってやらされてて、でもだいたいできちゃいます

楽々です

 

全部できるんで、おかしいなと思ってました

 

でも全部「その形を練習しただけ」だからダメなんだ!と

こんぴらさん1368段で気がつきました

 

 

 

普段トボトボ歩いてる高齢者って

急に止まれないことも多いのですが、それもこれで説明できます

 

・同じ歩幅でトボトボ着地した時に使う筋肉しか使ってない

・その時足にかかってるのは、前への移動で軽減されてる体重。それを支える練習しかしてない

これですわ

だから、ただウォーキングを習慣にしてる高齢者が、弱るんです

 

階段や坂が必要なのは「スポーツ」みたいな要素が増えるから

でも1368段同じ感じで登ってしまったら、トレーニング的にはダメダメなのです

 

単調な繰り返しでスポーツ要素が無いから

同じ筋肉だけが使われて同じ歩幅・高さにしか足が出なくなってて、

つまづいたら確実に転ぶような足になってましたT_T

 

参拝で登ってくのは、また別問題なのでいいのです

誰かと行ってしゃべったり止まったりして

いろんな動作を混ぜながら登れるし^_^

 

山登りしてます、という高齢者のうちコケる人は

遊歩道のあるような環境でピクニックしてる人でした

「登山」の人と環境が違うのを意識しないとですね!

 

「なんでも練習理論」を絶賛主張中ですが

まさにそれがわかった、1368段こんぴら参りでした^_^

 

そもそも運動不足は論外だけど

それなりにいつも歩いて運動してるのに・・・という方は

「同じとこしか使ってないから残念!」ということを頭に

 

・次の電柱までは1歩の歩幅を20cm伸ばす!とか

・いつもと違う速度をはさみながら階段を登る!とか

 

インターバル速歩のいいとこも、結局そこなんだと思いますね!

 

ま、なんせいろんな動きの運動をしよう!ってことです^_^

ちょっとでもモチベーションの足しにでもなればと

平日の朝、ちょこちょこ運動動画を贈る『あるくらぼLINE公式アカウント』がありますので

登録して私に「なんかやらんと、アカンよね~!」と言われてみるのも良し(笑)

 

 

 

がんばって~!そしてがんばろう!

 

お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので

おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!

こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^

おうちで足の筋トレ↓↓↓がんばろう!

チャンネル登録もよろしく!

https://youtu.be/3YmC32HqNk0

 

身長は姿勢が保たれてるかを見る一番カンタンではっきりした指標。

家庭に1つ身長計を装備しましょう!

注:ちなみにBMIは、人生で一番高かった時の身長で計算してくださいね!
(アカンよ、縮んでる身長で計算しちゃ!!)

 

 

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治そう肩痛!!長引く肩痛の原因、だいたいが自分で作ってるって気づいてください^_^


「動きたくなる体作り」を提案する

あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです。

 

そのひとに合わせた効果的な運動を指導するのが仕事!

せっかくなら効率よくからだ作りに取り組んでほしいから、

わかりやすいコツを日々研究中。

お年寄りからこどもまで、元気にがんばってこ~!!

 

水分補給、

今日はどのくらい飲みましたか??

1,500cc以上飲みましたか?

(目標は2,000ccだよ!)

 

今回は

「長引く肩痛の意外な原因、寝てる時以外にもあった件」

 

あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです

病人・ケガ人からこども・高齢者までいろんな人に健康作りのための運動やなんかを指導しています

 

今回は70歳男性を含めたくさんの例がある

病院でも接骨院でも「五十肩・四十肩とかですねー」とすぐ言われる

チョー痛い肩痛になる生活習慣を説明します^_^

 

おかしくありませんか?

・70歳で五十肩

・80歳で五十肩

・・・肩だけ若返ってるやんという話です(笑)

平気で言いますからね、みんな・・・

 

そして治らない

 

あるくらぼ歩行研究所、「歩行」と謳ってるのは

歩行の運動効果やリラクセーション効果の可能性を追求してるから

 

元気に高齢期を迎えてもらうために、

みんながやってる「歩く」をしっかりした運動に修正して

元気に生きてもらおう、というのがコンセプト

 

だから

「肩が痛くて腕が振れない」なんて論外なので

肩痛も治していきます

 

膝痛も腰痛も治すのは、そういうこと

外反母趾も側弯も治さないと歩きが悪くなるので修正します

 

肩痛は肩関節周囲炎というのですが、

痛みの原因部位がいっぱいあるので確定が難しく

この系の肩痛で死ぬ人はいないこともあり、医療業界は治療に無関心です

 

だから接骨院とか整体院が出てくるのですが

このブログで何回も言ってますが

 

商売ですから、長く通ってもらうのが(お店にとって)トクなところです

 

治す気がありません

モミモミして、しばらくかかります、とか言われているようです

 

だいたい、体重がかからない関節が痛むのはおかしいのです

自己免疫疾患系が問題ないなら、生活習慣に問題があるだけです

 

原因の中心は肩関節周囲の筋肉の弱体化、筋力低下です

 

でも、筋力低下しても痛くならない人もたくさんいます

痛くなる人とならない人の違いは

「横向きに寝てるかどうか」

 

横向きに寝ると肩関節に体重がかかって、

筋肉で支え切れずに関節が潰され、毎晩長時間脱臼気味になるからです

 

上向いてる人は体重が直接布団に落ちてるから大丈夫^_^

 

まず、上向きに眠れるように背中や腰のリラクセーション

横向き寝になる原因は「巻き肩」「背中こり」「反り腰」「膝の伸展可動域の低下」

順々に修正していきます

(興味ある方は連絡くださいね!^_^)

 

で、

上向き寝ができるようになると、ほとんどの方は肩痛が激減します

そこから、弱ってる全身の筋トレです^_^ 結局全身弱ってますから!

横向き寝をしたければ、もっともっと集中して筋トレです(笑)

 

ところがこの2年で

「上向き寝にしてかなり痛みは改善しました、でもまだ痛くて・・・」という人が出てきました

 

最初、

上向き寝してるって言うけど、案外無意識の時に横向いてるのかも?とかも思っていましたが

よくよくヒアリング&観察すると、意外な原因が待ってました

 

横向き寝の人って、右が痛くなって次は左で、みたいになるのですが

この長引く人は、だいたいが痛いのはずっと片側だけ

 

こんなことしてませんか?

 

これなんです

見つけた時は笑いました・・・

 

パソコンしながら(時にTVを見るのにソファの肘置きにもたれてる場合も確認してます)

肩関節に、相当体重がかかってました

しかも長時間!!!!

めちゃじっとしてるんですこの感じで・・・

 

そして手の症状がある人も案外このマウスによるモノ多いです

(手や手首が痛い人はクッション性のあるマウスパッドと大き目のボール型のマウスに変えましょう)

 

結局この形になるのも、筋力低下(特に体幹筋と足の筋力)なので

改善対策は→→→ガンガン筋トレです!!

 

えらいこっちゃなので、みんな自分で観察してください!

 

がんばって~!そしてがんばろう!

 

お天気が悪いとか寒いとか、外で運動しにくいので

おうちの中で軽く運動する方法を用意するのも大事!

こんな運動動画(あるくらぼチャンネル)をご紹介^_^

おうちで足の筋トレ↓↓↓がんばろう!

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身長は姿勢が保たれてるかを見る一番カンタンではっきりした指標。

家庭に1つ身長計を装備しましょう!

注:ちなみにBMIは、人生で一番高かった時の身長で計算してくださいね!
(アカンよ、縮んでる身長で計算しちゃ!!)

 

 

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外反母趾の辛さを低減するために、足指がかわいそうな生活習慣は大至急卒業してください・・・


「動きたくなる体作り」を提案する

あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです。

 

そのひとに合わせた効果的な運動を指導するのが仕事!

せっかくなら効率よくからだ作りに取り組んでほしいから、

わかりやすいコツを日々研究中。

お年寄りからこどもまで、元気にがんばってこ~!!

 

水分補給、

今日はどのくらい飲みましたか??

1,500cc以上飲みましたか?

(目標は2,000ccだよ!)

 

今回は

「在宅ワーク半年で外反母趾になった例の報告の件」

 

あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです

病人・ケガ人からこども・高齢者までいろんな人に健康作りのための運動やなんかを指導しています

 

今回は40歳女性の外反母趾を例に

外反母趾になる生活習慣を説明します!

 

衝撃的ではありませんか?

・在宅ワークで家に居て

・半年の間に両足とも外反母趾

 

歩くと痛いので整形外科に行ったら

「前にハイヒールとか履いてませんでした?」

と過去のハイヒールが原因と言われて

痛み止めとシップをもらってきたとのこと

 

ま、その整形外科の名前を聞きたいところですが>_<

 

私の生徒さんで70代や80代で外反母趾になってる方が居ます

それまで何ともなかった方です

 

そういう方でも、医師は

「昔ハイヒールとか履いてませんでした??」って聞くのです

 

だいたい、男性医師です

申し訳ないです(整形外科学会関係者なので代わりにお詫び)

 

外反母趾は、足のアーチがつぶれて起きるのですが

そこにはいくつかの原因があります

ハイヒールは、そうなりやすい靴の一種で、昔はそうなりやすい靴はハイヒールしかなかったんです

でも今は、他にもあるんですねー・・・

 

①いつもつま先(足指)を押し付けていた(この場合ふくらはぎや前ももがパンパン)

②つま先が上がった、硬い靴底の靴を長時間履いている

③栄養不良で足首より先の筋肉が少なく①②の影響が出やすい

 

こういう原因がある生活が、外反母趾を呼び込みます

ちなみに背骨を圧迫骨折されてる方で活動的な方は、ほぼ全員が外反母趾かもしれません


その半年で外反母趾になった40歳の方は

家で仕事中、長時間座ってるのですが、

その間は靴下のままか硬いスリッパを履いてて

足がこんな感じで

そもそも家ではいつもつま先をギューッと押し付けて座ってたのが

仕事の間も同じようにそんな感じになってつま先を押し付ける時間が激増

→→外反母趾に・・・T_T

いろんなとこで↓こうなってる人を見ますが、だいたいみんな外反母趾だと思います・・・

足の骨格は足指を反らすとアーチがつぶれる構造なので(それが正常)

そうなっていいのですが、

長時間反らしてると筋力との兼ね合いがとれなくなって戻らなくなるのが

外反母趾発生の構造です

 

たまたま5月、

ワコールさんとタイアップでコンプレッションスーツの試着?をしています

「CW-X」というイチローさんもCMしてた着圧ウエア

 

そのシリーズに靴下があって、興味があったのでいただのですが

この靴下の締め付け感が、外反母趾の修正トレーニングになかなかいい感じ!

 

履いて外反母趾のリカバートレーニングをすると

目標のカタチがわかりやすくなって指導がはかどることが判りました

(これを履くと治るというわけではないです念のため)

こういうの↓です

外反母趾の緩和方は指を曲げるの一言に尽きます

指を曲げることで縦横のアーチを取り戻して骨の配列を整えるしかありません

外反母趾になってる方は曲げ方を忘れている方が多いです

この靴下で横アーチを意識して曲げやすい環境を作ると

思い出して動かしやすくなるので^_^

トレーニングがはかどる、というちょっとした便利グッズとして

今後も使っていこうかと思っています

 

足を押し付けたり立てたりしてしまうのは

全て

腰から下の筋肉が弱っているから

 

靴選びもうまくなってほしいし

座り方もうまくなってほしいですが

筋力があれば多少アカン環境でも跳ね返せるんです(だって若いころは大丈夫だったはず!)

 

外反母趾、辛いのでお気の毒に思っています

お困りの方、相談くださいね、自分で痛みをとっていく方法お教えします

 

膝痛と肩こりは特別クラスやってたけど

外反母趾もいるなあ・・・

 

じっとしてるとココロもからだも弱るので

毎日コツコツ運動は心掛けましょう!!

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”「在宅ワークで太った・・・」→早食いですよね?→YES!→耳鼻科に相談に行こう!”


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水分補給、

今日はどのくらい飲みましたか??

1,500cc以上飲みましたか?

(目標は2,000ccだよ!)

 

今回は

「早食いって鼻が詰まってるからってこと、多いのよねの件」

 

あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです

花粉だからとか鼻炎だからとか言ってると

体重に関わりますよ、治そうね!

という記事を2020年の今日書いてたので

改めて、どうぞ!!!

 

 

 




見た目の改善は運動の影響より『水分とたんぱく質』でした!おもしろいからみんなでやろう!


「動きたくなる体作り」を提案する

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そのひとに合わせた効果的な運動を指導するのが仕事!

せっかくなら効率よくからだ作りに取り組んでほしいから、

わかりやすいコツを日々研究中。

お年寄りからこどもまで、元気にがんばってこ~!!

 

水分補給、

今日はどのくらい飲みましたか??

1,500cc以上飲みましたか?

(目標は2,000ccだよ!)

 

今回は

「水分とたんぱく質を考えて食事を摂ってたらカワイイ感じに出来上がってる件」

 

あるくらぼ歩行研究所トレーナーのいしやまです

病人・ケガ人からこども・高齢者までいろんな人に健康作りのための運動やなんかを指導しています

 

シワシワな慢性脱水高齢者は

・どういう経過でこうなって行ったのか

・どのくらいで回復するのか

ずっと不思議に思ってたので、コロナで最初の緊急事態宣言が出たころに実験を始めました

 

自分人体実験

 

その結果を踏まえて

・水分1日2,000ccきっちり摂る

・たんぱく質をいつもの食事にプラス1日20g摂る

を実践していきました

 

そしたら半年ぐらいで

WEB会議のカメラ映りを褒められるようになり

今では写真に撮られることが苦じゃなくなって(笑)

講座ではほぼネタですが

「かわいくなってるでしょ?マスクの中が変わってるんです!みんなでやろう!」

と積極的に指導をしています

 

結局見た目が自分で見ていい感じだと、生活がなんだかちょっと上向きになるようで

ほんと、みなさん一緒にやりませんか?

 

2012年

2019年

そして2022年

で、おまけのチョケ写真(笑)

 

 

興味出たでしょ??

やろうやろう!

連絡ください^_^

 

 

 

じっとしてるとココロもからだも弱るので

毎日コツコツ運動は心掛けましょう!!

がんばって~!そしてがんばろう!

 

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