【俯瞰】

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三連休のはずだったけど、朝から結構深刻なお電話(相談)をいただき、また、懸案事項の対応もあり、なかなか完全休業とは行きません。思うに、種々起きている問題のほとんどは、当事者が事業の本来の目的を再確認し、各ステークホルダー(利害関係者)の中での自分の立ち位置・役割を認識することで、よりよい解決に近づくように思うのですが・・・
「俯瞰」するというのでしょうか。 「俯瞰」は「鳥瞰」ともいい、鳥のように高い視点(上から目線とは違います)から物事の全体像をとらえることですよね。コンサルタントは、この「鳥の目」と、現場で起きていることを精査する「虫の目」と、さらに外部環境の変化や流れを察知する「魚の目」(うおのめではありません)の3つを持つことが必要だと、以前ある本で読んだことがあります。
現場にいる当事者も、自分の仕事一辺倒からちょっと距離をおいて客観的になることで「鳥の目」で物事をとらえられるようになると思います。「俯瞰」することの面白さをもっともっと伝えて行かねば^ー^!