「自分史・家族史・社史」を書くこと=「絆」を強く結ぶ

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 約1ヶ月ほど前に、自分史の作成を支援するコンサルティングのご案内をさせて頂いた横山です。
おかげさまで、少しづつお声掛けを頂いております。その中で気付いたことがありますのでご報告です。
当初は「自分史」という本が仕上がることをゴールにして、その過程で今を見つめ直す作業を、私たち傾聴コンサルタントとお客様との間で進めようと思っていました。ところが実際にスタートすると、多くの人を巻き込んでいきます。

最初の打ち合わせ...
家族の皆さんとアルバムを拝見し始めたところ、1枚の写真から昔話で多いに盛り上がり、予定通りのインタビューは進まず...最初は慌てましたが、結果的にはこの機会があった事が、家族のつながりを確認するとてもよい機会になったように感じました。

大震災以降「絆」を再認識された方も多いと思います。普段は近くにいてあたり前のおつき合いをしている家族や会社の人たちでも、こんな機会に話をするといろんな新しい面が見えてくる、いっそう近い存在になってくれる。そんなことが起こったようでした。

自分史を書く作業はお客様にお願いしますが、その準備として、直接インタビューや、皆さんにお集まり頂いて話をして頂くような場をコーディネートします。1ヶ月間に数回の集まりで皆さんの関係性が変化していくのを拝見するととても楽しくなります。
 会社で社史をまとめるような場合には是非、皆さんで話し合いながら進めて下さい、会社風土改善もこれでOK! お声掛けいただければいつでも出動いたします。
 
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   先日、従来の「林住・遊行の人びと」というページに加えてフェイスブックページも開設しました。こちらにはブログ風に気付いたことを書き込んでいきたいと思っています。
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「林住期」とは第3の人生と呼ばれ、最も自由に人生を謳歌する時期のことをいいます。