アドプトロードプログラム

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 当社では、月に1回ですが、会社(本社)周辺の道路の清掃活動を9年前から行なっています。

アドプト・ロード・プログラムの原型は、米国のアドプト・ア・ハイウェイ・プログラムです。このプログラムは1985年頃、米国のテキサス州交通局(Department of Transportation)により始められました。当時、州ハイウェイの散乱ごみの清掃を行っていた州の交通局が、毎年15%から20%の割合で増えつづける清掃費用に困り、市民に協力を呼びかけたところ、市民グループや企業からの賛同を得て活動が始まりました。
アメリカで市民たちが道路をわが子のように面倒を見ているこの制度をヒントに、住民とのパートナーシップによる「公共施設の美化」の新たな取り組み「アドプト・ロード・プログラム」が1998年から日本でも香川県の善通寺市などで導入されました。大阪府においても平成12年8月より、「地域に愛される美しい道路づくり」「住民と行政との新たなパートナーシップの構築」を目指し、「大阪府 アドプト・ロード・プログラム」を開始しました。
 (大阪府アドプトロードプログラムのホームページより文章を抜粋)
 
 当社でも2002年11月よりアドプトロード活動をしており、大阪府では比較的早い時期からの参加となります。(写真1)はアドプトロードプログラムに参加している印の看板です。

      (写真1)アドプトロード看板

 (写真2)、(写真3)は、本社周辺の道路の清掃活動状況です。月1回ではありますが、本社全員が参加して、20~30分程度活動しています。
    
  (写真2)アドプトロード1                   (写真3)アドプトロード2

 最後に、清掃したゴミを所定の場所(写真4)に置いて終わりです。


  (写真4)ゴミ袋

 皆さん会社もアドプトロードプログラムに参加してはいかがですか?