上海展示会Convertech China 2011に出展しました

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 7月6日(水)~9日(土)の4日間、上海新国際博覧中心で印刷関連商品、部品等関連の展示会がE5館あった。
当社からは私を含めて、展示要員として6名参加した。海外展示会は、実質初めてのため全員緊張していた。
2名が展示会前から終わった後までの1週間滞在しており、あとの2名は3日づつ2グループに分けての参加であった。

          (写真1) 展示ブース全景1


          (写真2) 展示ブース全景2

 (写真1)(写真2)に示すように、パネルと、展示商品の陳列でブースを構成した。展示品は、スクリーン印刷用スキージ(写真3)やトナーカートリッジ内に部品として使うクリーニングブレード、現像ブレードや印刷関連のアプリケーターロール(写真4)等の商品を並べた。


 (写真3)スクリーン印刷用スキージ         

  (写真4)印刷用ロール、ブレード

 4日間での来場者数は結構あり、それなりに名刺は頂けたが、さすがに当社の商品にピンポイントのお客様は少なかった。
数少ないお客様が、当社の製品に興味を持っていただいたので、今後、取引まで展開できるかが楽しみです。


     (写真5)接客中の井澤君

(写真6)左から井澤、松田、小籏君3人での記念撮影

 (写真5)は接客中の井澤君です。彼は中国語が堪能で、今回は大いに役に立ち、活躍しました。来るお客さんほとんどが、中国人で中国語しか話さないため、井澤君以外の5人は、カタログを配り、愛想笑いをする程度で、ほとんど役に立ちませんでした。しかし、海外初めての展示会に若手中心で参加したため、私も含めて参加した6人は良い経験になったと思います。
 (写真6)は先発隊として参加した私を除いた3名でとった記念写真です。
 今後、日本の製造業の海外へのシフトは加速するばかりで、当社のような中小企業といえども海外、特に中国を含むアジア、東南アジアは、無視できないと考えています。今回の皆の実行力が次に繋がる可能性はあります。


  (写真7)Convertech China 2011の看板


  (写真8)上海新国際展示中心の入口

 (写真7)は、Covertech China2011の看板で、(写真8)は上海新国際展示中心の入口の写真です。入口では、一応、飛行場と同じようにレントゲンチェックをしており、日本のビックサイトや幕張メッセで行なう展示会のチェックより一見厳しそうであった。
 上海は非常に暑く(多分35℃を軽く超えていたと思われる)、湿度も高く、日本以上に厳しい気候であった。
成果の有無は別として、参加した6人、皆にとって本当に良い経験だったとつくづく思いました。