中国国内販売の可能性を模索中。

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ただいま、工房では東京の雑貨店から受けた春物ストールを作成しています。

エコバック、ペット服、美容雑貨がメインですが、こういう服飾系もたまに作っています。

実は、去年の11月に久々に上海に行って衝撃を受けてから、中国国内販売に興味があります。

驚く事に、弊社の扱っている商品、上海の方が日本より小売価格が高い状態でした。
もー、本当に驚いて、ちょっと考えがガラっと変わりました。

そういえば、中国国内販売で上手くやっている人は多いです。

一昨年に中国で起業して、実際に中国国内販売している友人(日本人)は、この1年半の間にフランチャイズも含めて10店舗も店を出し、非常に順調にやっている様子です。

忙しいそうですが、彼に言わせると、

「中国に前から来ている我々はアドバンテージがあるんだから、今やらないとどうするの!」

との事。大変もっともなご意見です。

その友人の店は帽子がメインの小売店ですが、手袋とかストールも少し置いています。ちょっと今回のあまり材料で類似商品作って、店舗に置いてもらい、反応を見てもらう事をお願いしました。

この手の商品が、中国市場でどの程度の価格帯で受け入れられるのか調べてみて、もしも価格と時流が合いそうだったら、協力して商品を作ろうか、と話しています。

中国国内販売、確かに我々はやろうと思えばすぐ動けるので、アドバンテージはあるのかもしれないです。

そういえば、和橋会仲間の香港FAの木津さんが、今丁度日本だそうで、昨日の大阪セミナーで色んな質問が出たとの事。金融商品以外に、中国展開とか香港でのビザの件の質問について相談があったので、今日メールが来ました。回答できる範囲ではお答えしてして、その質問を解決するのにふさわしい方を紹介しておきました。

もうすぐ日本に戻りますが、その前に色々試しておいて、戻ったら日本と中国を結びつけるような活動ができたらいいな、と思っています。

このBMBは、製造業の方が多そうですが、深センテクノセンターの川副社長が川崎市とかと協力して進めようとしているプロジェクトは、興味もってもらえる動きかもしれません。

関西和橋会もあるんだけど、頑張って欲しいなぁ~。

松岡