【 OX・COW の時代 /3 】 つづき(最終)です。

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井川でございます。【 OX・COW の時代 】の最終回です。

お付き合い頂きます様 宜しくお願い致します。 1、2、3と続けて読んで頂きますと
内容(テーマ)が繋がっているのを感じて頂けるのでは と思います。

/次回はまた違うテーマで欠かせて頂きますのでまた宜しくお願い致します。

■ 健康
★ 人も社会も経済も、なによりも健康が一番。 身も心も健康であってこそ本当の
幸せが会得できるのです。
幾多の養生訓には「暴飲暴食の戒めや過ぎたる事の弊害」が述べられており、
同じ事が洋の東西を問わず太古の昔から云われて来ました。
また多くの知者や賢者も警告を発して来ました。 でも激震は起きてしまいまし
た。 今回は歪が大きかっただけに その反動も大きいのでしょう。
★ 激震の反動から身を守る「免震の知恵」を以下に。
① 情報選択(決断)は、自分の感性こそを最重視。
② 情報の偏食は身を滅ぼす。忠告・諫言に耳を。
③ 過度の情報少食や過食は健康を蝕む/腹七部。
④ 他者への涙と、器量・度量は比例する。
⑤ 幸せと健康は「ありがとう」の数に比例する。
⑥ 程よさは人それぞれ。人ときどき。/移ろうもの。
⑦ 凄さとは、過ちを起こさぬ事でなく正せる事。
⑧ 考え方でなく感じ方が人間を決める(芳村思風)
⑨ 頭の良い人が人格者とは限らない(芳村思風)
⑩ 理性は嘘をつけるが感性は嘘をつけない(芳村思風)
⑪ 人間は人格を持って生まれてこない(芳村思風)
⑫ 人は皆 見た目と肩書きに弱い/見た目が9割。
⑬ 格言より処方箋/精神論より具体論。
⑭ 司令塔から現場は見えない。
⑮ 正論必ずしも正しからず/人間は感情の動物。
⑯ 伝わらないのは伝えていないから。
⑱ ロジカルシンキング論理思考(左脳)とメンタルシンキング感情思考(右脳)の
バランスをとる。
⑲ 目的と手段は明確か/手段が目的は本末転倒。
⑳ 企業家精神は気質ではなく行動である(ドラッカー)

○ 商いと子育ては、語りかけと施し具合。
○ 閃きは情報量に、成果は採択者のセンスに比例
○ ブランドも品格も徳も、全ては他者(客)の評価。
○ お客様は神様。だから神様を信者にせねば。
○ 正論・異論は勝者の論、常識とは思い込み。

★「パーキンソンの法則とピーターの法則」
パーキンソンの法則=あらゆる組織は肥大化する。
ピーターの法則=あらゆる組織は無能化する。(昇進に動機づけられた組織
は、自動的に無能化する) 
これは自然界の法則にも合致。だから日々更新。